All Nao-champ Studio

どんな風に天ぷら食べる？

日々読んでいるのはミステリであると、前にも書いた気がしますが、

時折、気分転換に違うジャンルの本も読みたくなります。

先月、何か面白そうな本はないかと、文庫の新刊コーナーで物色中に

「天ぷらにソースをかけますか？」というタイトルに惹きつけられました。

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天ぷらにソースをかけますか？
　　　―ニッポン食文化の境界線―

　　　　　野 瀬　 泰 申　　著

　　 新潮社 (2008/12/20)

　　 ISBN-10: 4101366519

　　 ISBN-13: 978-4101366517

　　 発売日： 2008/12/20

　　 文庫版　405ページ

※「全日本〔食の方言〕地図」
（’03年 日本経済新聞社）文庫化に伴い、加筆、改稿をしているそうです。

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皆さんのブログやＨＰ、また、このブログでも食材や料理の話題が上ることがあります。

そんなときに、「知ってる！」「食べている！」というコメントもあれば、

「知らなかった！」「呼び方が違う!?」という反応もありで、面白いです。

全国津々浦々で食べていると思い込んでいた料理が、

実は全国区ではなかったということもしばしば（笑）

著者の野瀬さんは、このことを「食の方言」として興味を持ち、

ネットを通じて、料理や食材について質問し、答えてもらう形でデータをまとめ、

「全日本〔食の方言〕地図」という本をまとめたそうです。

それを文庫化したものが、この「天ぷらにソースをかけますか？」です。

とても面白いので、読み終わったら、是非紹介したいと思いましたが、

ジェミーさん（猫又城）のお汁粉ネタで「oh！」と驚いたあとに、

ちょうど読んだのが、「ぜんざい VS お汁粉」の章だったので、たまらずアップ

ジェミーさんが「汁粉」で紹介されていたものは、私にとっては「ぜんざい」（笑）

皆さんは、どうなんでしょうね？ぜんざい派？それとも、お汁粉派？・・・ということで、

「食べ物 新日本奇行」（NIKKEI NET）で「ぜんざいVSお汁粉」をご覧になりたい方は

こちらで → 「ぜんざい」と「お汁粉」の呼び方どっちが優勢？
（この地図で、いろいろな地域をクリックしてみるのも興味深いです ）

尚、野瀬さんは、この本のデータ収集以降もデータを続々集め「食の方言」発信中。

面白いですよ 　→　「食べ物 新日本奇行」（NIKKEI NET）

（↑のページ右上に『食べ物日本地図へ』というのがありますので、是非クリック！
　いろいろな食べ物のデータの境界線に出くわし、「ほほう～！」と思うでしょう。）

　

本日の昼食は「あじ寿司」にしてみた

少しは寒さも緩んだ気もすれど、昼食は温かいものにしようかな…のはずが、

鮮魚店が出している和食処に寄って、メニューを見るなり、「あじ寿司」に決定！

　　　　

さすがは鮮魚店がやっている店だけあります。鰺の身が分厚くて、プ～リプリ。

大分の郷土料理の一つに入るはずですが、あじ寿司は、他県にもありそうですね。

大分で「あじ寿司」と言えば、鰺のほかに、大葉、すりおろした生姜が必須かな。

鰺は、酢でしめたものを使う場合もあれば、

今日食べた寿司のように活きの良さをそのまま握ったものもあります。

　

それに、クロメの時期になりました。味噌汁のクロメ、少し歯ごたえがあり、美味。

安全祈願の帰りに、温麺、激辛、今度は薬膳で…

２３日は、会社の新年会がありまして、フグでした～～。

↓ 写真は、お皿の一部がすでに見えているフグ刺しです（笑）

　　　　

これは三人前でしたが、一人が別の会を掛け持ちで遅れ、これを二人で食べることに。

最後は、食べきれないよと贅沢な話。すると、別の席から箸と共に人が寄って来る（笑）

この後、コースの定番の唐揚げ、鍋、雑炊と続き、大満足。

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さて、 で帰宅していたとお思いください。（下戸のため、お酒は飲んでません ）

走行中、パーンと音がして、ちょっと衝撃。それから、ゴトゴトと振動が始まりました。

パンクです。車の数もまだまだ多く、しかも路肩も狭く、取り合えず、脇道を探します。

車を止めても通行の邪魔にならず、こちらも安全に対応できる場所まで我慢の運転。

昼間なら自分で換えても良かったけど、深夜で真っ暗、結局、ＪＡＦを呼ぶことに。

前輪左側のタイヤの側面に小さい穴が出来ていて、このタイヤは修理不可能。

結局、家に帰ったのは午前様。パンクした時、スピードが出てなくてよかったです。

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翌日の２４日、この際、スタッドレスに履き替えようとカー用品の店に行き、タイヤ交換。

思えば、昨年末、家まで１分という所で交通違反。いつも気をつけている一旦停車。

少し動いていたと、隠れていたパトカーの巡査は言う。ゴールド免許だったのに～

　　　　

あれが、ケチのつきはじめかもと、この流れを断ち切るべく、交通安全祈願です。

カー用品の店から程なく行ける大分の護国神社。この神社にお参りするのは久しぶり。

ブロガーは、お参りする神社にもネタ提供しなきゃというサービス精神もあったかも（笑）

↓ハイ、そのネタです

境内に、日本一大きい破魔矢と熊手。残念ながら絵馬は日本一を逃したとか。

つい数日前、検索で偶然に見つけ、「へぇー、知らなかった」と思っていた矢先でした。

そこで、どうせならと、この神社を選んだわけであります。

旨いもの、続きます

『柳の下にいつも泥鰌はおらぬ』と申しますが～、いたかも～。

みほちんさんからも美味しい贈り物が届いたのであります。

可愛いののちゃんカードと一緒に紹介させていただくことにしました。

　　　　

喜多方ラーメン、太郎庵の「ちょこの天神さま」、「べこの乳ヨーグルト」。

どれもこれも、お初 のものばかりです。ワクワクします。
↑の写真の白くて四角い物体の正体は、記事のラストで判明します

喜多方ラーメン、有名ですね。今はスープのベースもいろいろあるらしいのですが、
ルーツは醤油ベースの中華そばだとか。

いただいたラーメンも醤油ベースのスープなので、これはもう私好みです。

ほほう～、麺は太めで、縮れ麺ですね～。コシがあって、ツルツルとした食感が

　

焼豚がなくて、ハムで我慢（笑）です。

　　　　
　
　
　
　　　　　「空っぽのお皿は、な～んか、寂しいのだ～～ 」

　　　　

　　　　　「ちびちゃん、ごめん、まだまだ続きがあります 」

「おせちもいいけど」再び part２

ようやく、いつものペースに戻りつつあるところへ、この三連休。

13日の火曜日には、再びエンジンをかけ直さないと～という気がします。

が、その前に、「おせちもいいけど　再び」のpart2でございます。

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年末の、とある日、帰宅すると「荷物が届いているよ～」と母。

なんと 、ジェミーさん、星子さん姉妹から、北の幸スペシャル～～ゥ

　　　　

アワビ、イクラ、味付け蛸＼(^o^)／、正月の食卓が途端に華やか

アワビのさばき方もご伝授いただきまして、さ～て、どうしましょ。

冷凍ものなので火を通すことをおすすめというお言葉に従うことにしました。

まずは、かりんとう揚げ（↓左）。衣（小麦粉１：片栗粉１）に肝を混ぜ（↓右）、
揚げると衣にほろっと苦めの味が加わり、大人の味 。お塩でいただきます。
ビックリしたのは、少し揚げすぎたと思ったのに、サクッと噛み切れること。
アワビならではの食感 ＼(^o^)／　堪能しました。

　

次に作ったのが、アワビの炊き込みご飯。とても美味しくて、おかわり～～
出汁、調味料に、すった肝を酒で延ばしたものも加え、鍋で炊いてみました。
残ったご飯はおにぎりに。こちらは写真を撮る前に食べてしまいました。

　　　　

　　　　　　　　 「僕にはないの～？物差し、噛んでやる～～ 」

　　　　　　　　

　　　　　　　　　 「あ、ちびちゃん、ごめ～ん。まだまだ、続くのだ～」

「おせちもいいけど」再び

「おせちもいいけど、（今回は）茶漬けもね」でございます。

昨年、１２月の初めに、猫屋敷のtakaさんから「名古屋名物 ひつまぶし茶漬け」が

届いていました。

　

さっそく食べるか～、待てよ、お正月に目先の変わったものもいいよね・・と思い、

年明けまで待って、御節と一緒に、いただきました。

　　　　　

御節は冷えているので、温かいお茶漬けはいいですよ～。

ビックリしたのは、熱湯をかけた鰻がふっくら。まるで、焼き立てみたい。

どえりゃ～、うみゃ～ です。takaさん、ありがとうございました

　
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我が家の皆さんは、「御節よりも・・・・」

記事を書いている場合じゃないんだ年末 part２

記事なんか書いている場合じゃないんだけどなぁと言いつつ、「part２」に突入（爆）　
　
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餅つき

友人宅での餅つきのお誘い。昨年も参加して、今年で２回目。

２８日の午後２時過ぎから開始。寒くもなく、快晴。餅つき日和でした。

友人の旦那さんが庭先で、もち米を蒸しています。薪の匂いが立ち込めてきます。

　　　　　

餡餅の餡やヨモギ餅用の茹でたヨモギも準備万端。

　　　　　

蒸し上がりの状態を旦那さんが見極めて・・・・

　　　　 蒸しあがった米を「つく」専用の餅つき機に入れ
　　　　 つく・こねるは餅つき機にお任せ
　　　　 底に吸着盤のついた餅きり機に入れて
　　　　 ハンドルを回すと中のスクリューが餅を押し出すので、適当な大きさで切り
　　　　 　　それを丸めていきます。これはとっても便利です。

　

こういうときは、途中のつまみ食いも楽しみです

↑左は、 の蒸しあがったばかりの米に生醤油をかけて。はまる美味しさ

↑右は、 で、まずは、丸める前に大根おろし、ポン酢でからみ餅。つきたて

　
これから先の写真はなし。餅を丸めていたので手に粉がついているからね。

あ、そうだ。とんだハプニング編の写真があります（笑）

ひと臼めの餅の時、安定が悪かったために、餅きり機が転倒

それとともに、餅の固まりが私を襲い、↓という具合になりました（爆）

　　　　　

鏡餅も作ったので、今日飾る予定。裏白を買ってこなくっちゃ。

母は言う。苦餅（９＝苦）で２９日は駄目、３１日の大晦日は一夜飾りで駄目。

そんなわけで、例年３０日に飾るのですが、旧暦だと３０日も１年最後の日だとか。

２８日に飾るのが、「八」の末広がりでよかったのかな。
　
　

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今年最後の夢かしらね

ちび平の足先や髭がピクピク動いていました。顔を見ると薄目を開けて視線も揺らぐ。

レム睡眠中か～。どんな夢を見るのだろうと、いつもながら思います。

　　　　

夢の内容は分からずじまいですが、起きた後の行動は分かりやすい、ちび平です。

「お母ちゃ～ん」なのですからね。そう、まだオッパイなんだ。いつまで続くのかな。

　　　　

空が見つめていますが、こういう光景をどのように見ているのかなとも思う。

　　　　

何も感じていないのかも知れないけれど、当方としては心情的に不憫になる。

　　　　　気持ちいい？

　　　　

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「記事を書いている場合じゃないんだ年末」に我を律して、

今年最後の記事になるか、まだ、なにやら書いてしまうかは、全くもって未定でして、

ひとまずは、年末のご挨拶。

ブログのサブタイトルのように、右手にカメラ、左手に読みかけの本、

傍らにはいつも、空、霄、ちび平がいてくれた、この１年だったように思います。

そして、楽しい出会いや出来事を綴ることができました。

１年間、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

良い年をお迎えください！

ちょいネタ ３題

我が家のだんご汁

大分の郷土料理、だんご汁。寒い日には最適な料理です。

どの食堂でも、「だんご汁」と注文すれば、

以前、紹介したやせうまの麺が入っています。↓の左側。

でも、我が家では、↓の右の写真のように、ちぎったものを入れます。

もっちりして、私は、この方が好きです。

　
　
　
　
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空ちゃんのくせ（？）

空は、一生懸命に毛を舐めてグルーミングするのですが、

なぜか、いつも、ちょこっと毛が立った箇所を残してしまいます（笑）

　
　
　
　　　　○　○　○　○　○　○　○　○　○　○　○　○　○　○　○　○　○　○

牧舎の猫

今年４月に、猫たちがたくさんいる牧舎を見つけました。

１４日の輪地切りの集合場所にほど近い場所なので、寄ってみました。

この日は猫たちの姿もなく、「寒いから、みんな室内にいるのかな～」と帰ろうとしたら、

牧舎の奥に駆け込んでいく猫を発見しました。

声をかけたら、「え、何？」という風情で立ち止まってくれました。

　　　　

この秋に生まれたらしい子牛の囲いの前で、なにやら思案している模様。

でも、近づこうとしたら、牧舎の奥に駆けていってしまいました。残念。

↓ おまけ画像。その牧舎で４月１２日に撮った写真です。

豆腐料理、二品

先日来、食べたかった「麻婆豆腐」、そして、

鯉三さんがブログで紹介されていた「皮蛋（ピータン）豆腐」を作ってみよ～～

（平日は母に任せきりで食事の用意などしないから、休日は、たま～～に頑張る）

ピータンが手に入らないときは、どうしようかなあ。

試しに「ピータンもどき」で検索したら、煮玉子がヒット

これもありかもね と、タレ（醤油、酒、水、みりん、ニンニクを煮る）に、

ゆで卵を入れ、数日間、冷蔵庫で漬け込んだものを使うことにしました。

　　　　

麻婆豆腐用の甜麺醤と豆鼓を切らしていたので、スーパーに行くと、

なんと、ピータン発見

エスニックな食材も以前に比べると手に入るようになったものですね。

（う～む、中国製か 台湾製は地方都市では手に入らないかな。）

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さて、「麻婆豆腐」と、「皮蛋豆腐もどき」（右奥）です。

（↓ マウスオン画像です。皮蛋豆腐は、ピータンを調味料感覚で食べる料理と

　いう文を見かけたので、潰しながら、他の具材も混ぜて食べております。）

激辛「麻婆豆腐」、ＨＯＴ 鼻の頭には汗 　ご飯、モリモリ。

「皮蛋豆腐もどき」、サッパリしていて、

そのくせ、ピータンと煮玉子のまったり感がいい感じです。

我が家では、ご飯のお供になりますが、酒の肴にもぴったりだと思います

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今回の「皮蛋豆腐もどき」
（料理店で食べたことがなくて、材料・分量も適当なので “もどき” ということで…）

タレは、醤油、黒酢、酒、ごま油、にんにく。鯉三さんをまねて、柚胡椒も加えています。

２～３センチ角に切った豆腐（冷奴状態）の上のトッピングは、

ピータン、煮玉子、ワサビ菜（本来は香菜やネギなど）、ザーサイ、生姜です。

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本文とは一切関係のない、我が家のＨＯＴな御三方です。

** なんと言っても、ホットに暴れるちび平君。今日は踊ってますね **

　　　　

****** 意外にひょうきん、霄ママ。熱き心で息子を愛し、叱ります ******

　　　　

** あら、空ちゃん、今日はクールな感じ？それとも、アンニュイな感じかな？ **

　　　　

暴れん坊ちび平の好きなもの

ちび平は、全体重をかけて、すごい勢いで飛びかかっていくので、

きっと、空も霄も、たまったものではないと思っているはずです。

箱の中で、空がご満悦な様子だったので、「空ちゃん、そのままよ～」と

カメラを構えると、↓ こんなショットが撮れてしまいました

空ちゃん、危うし

空が「今のは、なんだったわけ～～～ ] 」という顔をしています（笑）

　　　　　

ここにいたら、押しつぶされると思ったのか、どこかに行ってしまった。

早速、ちび平が、してやったりと箱の中に入りました。

　　　　　

箱をぶんどり、ちび平、ますますハッスル。

箱以上に、大好きなものが登場しましたからねぇ

　　　　　

まあ、オモチャの好みは色々だと思います。　とにかく、燃えるんだよね。

ちび平が好きなもの、それは竹の物差し。なんでかな～？

この物差しが登場すると、頑張る、頑張る

舐めたり、噛んだり、猫パンチを浴びせたり・・・。

物差しを持って移動すると追いかけてきます。

ほかの物音が気になっても、しっかり挟んで離しませんねー。