去る3月3日、桃の節句。ちらし寿司を作りました。
とは言っても、瓶詰めの五目寿司のたねをご飯に混ぜ込んだだけ。
トッピングの錦糸卵も出来合いのもの。
吸い物にいたっては、ごまだしにお湯を注ぎ、水菜を浮かべて~の手抜き料理。
時短と弁解しますかね(笑)
しか~し、いつもならこれで終わりですが、今回のちらしは味付け蛸入り。
この味付け蛸も、ジェミーさん・星子さん姉妹から、いただいていたもの。
甘酢の味付けのようで、ちらし寿司にも相性抜群でした
小さい頃は、ちらし寿司といえば、具を混ぜ込んだ五目ちらしのことでした。
握り寿司用のネタが寿司飯に乗せた、ちらし寿司を知ったのは大人になってから。
乗せ寿司、海鮮丼とも言われるようです。
初めて食べる機会があったときに、随分とビックリした記憶があります。
五目ちらしにしても、五目ちらし、五目すし、ばら寿司、ばらちらし・・・
地域によって、呼び方も色々あるようで面白い。
ところで、桃の節句が近づくと、
やはり、宙の誕生日と命日であるということを思い出さずにはいられません。
それでも、時とともに、触れた感覚は薄れてしまいました。
仕方がないことだとは思いつつも、一抹の寂しさはあります。
半年以上も前に、ネガやスライドをスキャンできる機器を手に入れていたのですが、
箱から出さずに、そのままでした。
今と違って、宙の写真は、何かのついでに残ったフィルムで撮ったものがほとんど。
良い機会なので、試しに昔のネガから、宙の写真を数点、スキャンしてみました。
↑ の写真もその一枚です。日付が書いていなかったけど、1983~84年頃。
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