All Nao-champ Studio

高崎山へ（２）

高崎山（６２８ｍ）は、大分市街地からも近く、ハイキングには最適な山なのですが、

低山登山のメッカではありません。面白い山なのにね。

前記事にも書きましたが、登山道からの眺めがあまり良くないこともさることながら、

何よりも、山上からの眺望が、ほぼ望めないことにも所以があるような気がします。

↓この通りなのです。

　

目の前に広がるはずの別府湾、鶴見山・由布山などの山々、湯煙あげる別府の街…
全くといって見えませ～ん（笑）

でも、そのお陰で、猿たちも安心して過ごせるのかもしれません。
人間の「素敵な景色を見たい」という欲望は、この際、置いておきましょう。

山頂には、山城の高崎城の遺構が少し残っています。
↓狼煙台の跡、大井戸の跡などと説があるようですが、記録が残っていないらしい。

　　　　

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頂上を目指している時に出会ったのは、猿ではなく、真っ黒な甲斐犬。

凛々しいですね。まだ、成犬ではないそうです。元気いっぱいでした。

飼い主さんの後ろに、このワンちゃんのお父さんか、お母さんがいますが、
やんちゃな、この仔だけがモデルになってくれました。ちゃんとカメラ目線ね（笑）

高崎山周辺は大分市と別府市の境。別府に出て、温泉へ行くことにしました。

その前に、腹ごしらえにと寄った「グリーンスポット」で久しぶりのジャワロブスター。
濃いコーヒーの色が、深煎りの苦い味を象徴しています。

　　　　

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本文とは全く関係の無～い、とある日のシンクロ 親子

高崎山へ（１）

１１日の祝日、少しは山歩きに慣れようと、高崎山登山。

阿蘇の野焼きに１４日に行く予定だったので、少し、足慣らしにと思ったのでした。

（肝心の野焼きは、前日１３日に阿蘇が雨だったために、２８日に延期となりました。）

登山といっても、登山口のある駐車場は、標高４００ｍちょっと。
頂上の標高は６２８ｍで、説明板によると、４５分ほどの道のりとありました。

　　　　
　　　　　（遠くに、由布山が見えます。）

猿で有名な高崎山です。猿に出会った際の注意事項が書いてありました。
最近は、この登山道で猿を見かけることは稀なようです。
（２０年位前に登った時は猿の群れに遭遇。実にラッキーだったのですね。）

　　　　

さて、山頂まで４０分程度と案内板にあったにもかかわらず、
歩き始めて、すぐに息が上がる始末。日々の運動不足を感じます。

高崎山の登山道は木々に囲まれ、彼方の景色を眺めながら・・・ではありません。
駐車場から少し上がった辺りが、辛うじて遠くの景色が見えるくらい。

夏は、周囲の木に葉が茂り、ほぼ見えないのではないでしょうか。

　

　
（↑アオキの群生する場所もあり、赤い実が色の乏しい山に彩りを添えている。）

　

整備されていて歩きやすい道です。ただ、斜面に散在している岩は脆い感じ。

　

（続く）

佐賀関～共通テーマはBLACKか？～

佐賀関半島を周遊する道路は県道６３５号線。

これが狭い！関崎からの下り坂はまずまずの広さがありますが、

黒が浜付近はガードレールもなく、結構スリリングな道のりでした

前記事のスライドショーにも黒が浜の様子を載せていますが、改めて・・・↓。

蛇紋岩と呼ばれる黒い石が多く、全体に黒い海岸になっているそうです。

　

黒が浜の先に、ビシャゴ浦姉妹岩が見えます。

本日、唯一見かけた猫。カメラ向けたら、ちょい迷惑顔をされました（笑）

佐賀関～春近し～

クロメを買いに、佐賀関町に行ったのは、先週７日の土曜日。

漁協が開いているという食堂に立ち寄ったら、今日の仕入れはないとのこと。残念。

気を取り直して、佐賀関半島周遊に目的を変更。まずは関崎へ。

半島の先端に関崎灯台があり、とても風光明媚です。

1995年に灯台へのルートの途中に関崎海星館（天文観察施設）も出来ました。

春霞かな～。遠くが朧。空気が澄んでいれば対岸の四国も見えるのですが。

ウミネコの営巣地、高島の姿もぼんやりしています。

ここの海は、速吸の瀬戸と呼ばれ、とても潮流の激しい所です。
　　（↓マウスオンで潮の激しさが分かります。）

関崎海星館から徒歩で下ること数分。関崎灯台に到着です。

ほんの少し歩いただけなのに、息が上がります。運動不足だわ～。

灯台までの散策を楽しんだ後は、ここから車で数分の場所にある黒が浜へ。
　

関崎と黒が浜の様子をスライドショーにしました、（２分少々あります。）

（続く）

こちらも久しぶり、内成棚田

スタッドレスタイヤを履くと、雪道を目指したくなります。

しかし、２５日の朝には雪用タイヤ着用の規制が出ていた別府の山間部も

晴れてきたので、昼も過ぎると南向きの斜面には残雪さえなく、ちょっと残念。

久しぶりの、内成棚田。昨年は、訪れずじまい。阿蘇方面に通うことが多かったしね。

　　　　　　　　

ここの景色は一幅の絵画のようで、心安らぐものがあります。

一方で、荒れた田圃も見かけ、棚田を維持することの難しさも物語っています。

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内成棚田を上りつめた所に、石城寺（せきじょうじ）というお寺があり、

以前から、ここを訪れる度に気になっていたので、寄ってみました。

　
（右の説明は、クリックするとサイズが大きくなります）

駐車場の下に、「月見石」というものがあるらしく、行ってみることに。

途中、小さな石仏が点在。

　

↓ これが月見石だろうか？ 説明するものもなく、これがそうなのかは不明のまま。

お寺の説明板にもありましたが、湧き水の量が豊富です。

手をつけてみると温かく、まさに湧き水である証拠。この水が棚田を潤します。

　

安全祈願の帰りに、温麺、激辛、今度は薬膳で…

２３日は、会社の新年会がありまして、フグでした～～。

↓ 写真は、お皿の一部がすでに見えているフグ刺しです（笑）

　　　　

これは三人前でしたが、一人が別の会を掛け持ちで遅れ、これを二人で食べることに。

最後は、食べきれないよと贅沢な話。すると、別の席から箸と共に人が寄って来る（笑）

この後、コースの定番の唐揚げ、鍋、雑炊と続き、大満足。

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さて、 で帰宅していたとお思いください。（下戸のため、お酒は飲んでません ）

走行中、パーンと音がして、ちょっと衝撃。それから、ゴトゴトと振動が始まりました。

パンクです。車の数もまだまだ多く、しかも路肩も狭く、取り合えず、脇道を探します。

車を止めても通行の邪魔にならず、こちらも安全に対応できる場所まで我慢の運転。

昼間なら自分で換えても良かったけど、深夜で真っ暗、結局、ＪＡＦを呼ぶことに。

前輪左側のタイヤの側面に小さい穴が出来ていて、このタイヤは修理不可能。

結局、家に帰ったのは午前様。パンクした時、スピードが出てなくてよかったです。

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翌日の２４日、この際、スタッドレスに履き替えようとカー用品の店に行き、タイヤ交換。

思えば、昨年末、家まで１分という所で交通違反。いつも気をつけている一旦停車。

少し動いていたと、隠れていたパトカーの巡査は言う。ゴールド免許だったのに～

　　　　

あれが、ケチのつきはじめかもと、この流れを断ち切るべく、交通安全祈願です。

カー用品の店から程なく行ける大分の護国神社。この神社にお参りするのは久しぶり。

ブロガーは、お参りする神社にもネタ提供しなきゃというサービス精神もあったかも（笑）

↓ハイ、そのネタです

境内に、日本一大きい破魔矢と熊手。残念ながら絵馬は日本一を逃したとか。

つい数日前、検索で偶然に見つけ、「へぇー、知らなかった」と思っていた矢先でした。

そこで、どうせならと、この神社を選んだわけであります。

旨いもの、続きます

『柳の下にいつも泥鰌はおらぬ』と申しますが～、いたかも～。

みほちんさんからも美味しい贈り物が届いたのであります。

可愛いののちゃんカードと一緒に紹介させていただくことにしました。

　　　　

喜多方ラーメン、太郎庵の「ちょこの天神さま」、「べこの乳ヨーグルト」。

どれもこれも、お初 のものばかりです。ワクワクします。
↑の写真の白くて四角い物体の正体は、記事のラストで判明します

喜多方ラーメン、有名ですね。今はスープのベースもいろいろあるらしいのですが、
ルーツは醤油ベースの中華そばだとか。

いただいたラーメンも醤油ベースのスープなので、これはもう私好みです。

ほほう～、麺は太めで、縮れ麺ですね～。コシがあって、ツルツルとした食感が

　

焼豚がなくて、ハムで我慢（笑）です。

　　　　
　
　
　
　　　　　「空っぽのお皿は、な～んか、寂しいのだ～～ 」

　　　　

　　　　　「ちびちゃん、ごめん、まだまだ続きがあります 」

新年早々、何か、し忘れた気が・・・

ウ～ン、何か、忘れていることがあるような気がします・・・・

そうだ、昨年も一昨年も正月の記事に、その年の干支の諺を載せていました。

そこで、今年も集めてみました。諺を紹介した幾つかのWEBからの引用です。

　　 牛に対して琴を弾ず
　　　　　　愚かな者に向かって道理を説いても理解されないことの例え

　　 商いは牛のよだれ
　　　　　　牛の涎が少しずつ地に落ちて絶えることがないように、
　　　　　　商売も気長に構えてじっくり行え

　　 九牛の一毛
　　　　　　膨大な数ある中のほんのごく一部をさす言葉

　　 牛は牛づれ馬は馬づれ
　　　　　　牛は牛同士、馬は馬同士一緒にいるので、気持ちがよく似ているものや、
　　　　　　種類の同じものは、互いに仲良くして一緒にいるということ。
　　　　　　ならば、我々としては「猫は猫づれ 犬は犬づれ」かな（笑）

　　 牛に乗って牛を尋ねる
　　　　　　求める物が身近にあるのに、遠くまでそれを求め、無駄な努力をすること

　

初詣

宇佐神宮に初詣に行ってまいりました。

元旦、午前０時の上宮本殿の大太鼓の音を合図に開く門の前で待つ・・・・

という予定でしたが、何しろ１０年ぶりぐらいに出かけたので、

すっかり忘れていました、神宮周辺の 渋滞を

いやはや、車の中で、新年を迎えてしまいましたよ～（笑）

それでも、以前に比べると臨時駐車場も広く、誘導もしっかりしていて、程なく到着。

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宇佐神宮は全国４万社余りの八幡宮の総本宮で、

その昔、都の朝廷もご神託を伺いに来たという由緒ある神社です。

参拝路は一方通行になっていました。大分県内で一番参拝客の多い神社です。

　　　　

まずは、上宮で参拝。

　　　　

ここでは、「二礼、四拍手、一礼で祈る」と書いた立て札がありました。

出雲大社や弥彦神社も同じ拝礼の作法だそうです。

途中、自宅近くの鎮守の若宮八幡社とお祀りしている神様が異なるようですが

若宮神社にお参りし、下宮へ。

　　　　

　

皆様の平安と健康もお祈りしてきましたよ～～

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初詣での後は、露店を冷かすのが楽しいんですな（笑）

　　　　

りんご飴、焼きイカ、お好み焼き、クレープ・・・、もう、いろんな匂いがごっちゃ混ぜ。

　

で、何故か、結局買うのは、

たこ焼きなんだな、これが（笑）

駐車場の車の中で初たこ焼き。

ナビをテレビに切り替えてみたら、

「年の始めはさだまさし」

帰りは、雪が舞っていました。
　
（追記：すみません。上記の番組名は「年の初めはさだまさし」でしたm(__)m）

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何千、何万の人の願い事で、神様も大変でしょうが、

どうか、明るい話題に満ちた１年でありますように。お願いしますよ～～。

記事を書いている場合じゃないんだ年末 part２

記事なんか書いている場合じゃないんだけどなぁと言いつつ、「part２」に突入（爆）　
　
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餅つき

友人宅での餅つきのお誘い。昨年も参加して、今年で２回目。

２８日の午後２時過ぎから開始。寒くもなく、快晴。餅つき日和でした。

友人の旦那さんが庭先で、もち米を蒸しています。薪の匂いが立ち込めてきます。

　　　　　

餡餅の餡やヨモギ餅用の茹でたヨモギも準備万端。

　　　　　

蒸し上がりの状態を旦那さんが見極めて・・・・

　　　　 蒸しあがった米を「つく」専用の餅つき機に入れ
　　　　 つく・こねるは餅つき機にお任せ
　　　　 底に吸着盤のついた餅きり機に入れて
　　　　 ハンドルを回すと中のスクリューが餅を押し出すので、適当な大きさで切り
　　　　 　　それを丸めていきます。これはとっても便利です。

　

こういうときは、途中のつまみ食いも楽しみです

↑左は、 の蒸しあがったばかりの米に生醤油をかけて。はまる美味しさ

↑右は、 で、まずは、丸める前に大根おろし、ポン酢でからみ餅。つきたて

　
これから先の写真はなし。餅を丸めていたので手に粉がついているからね。

あ、そうだ。とんだハプニング編の写真があります（笑）

ひと臼めの餅の時、安定が悪かったために、餅きり機が転倒

それとともに、餅の固まりが私を襲い、↓という具合になりました（爆）

　　　　　

鏡餅も作ったので、今日飾る予定。裏白を買ってこなくっちゃ。

母は言う。苦餅（９＝苦）で２９日は駄目、３１日の大晦日は一夜飾りで駄目。

そんなわけで、例年３０日に飾るのですが、旧暦だと３０日も１年最後の日だとか。

２８日に飾るのが、「八」の末広がりでよかったのかな。
　
　

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今年最後の夢かしらね

ちび平の足先や髭がピクピク動いていました。顔を見ると薄目を開けて視線も揺らぐ。

レム睡眠中か～。どんな夢を見るのだろうと、いつもながら思います。

　　　　

夢の内容は分からずじまいですが、起きた後の行動は分かりやすい、ちび平です。

「お母ちゃ～ん」なのですからね。そう、まだオッパイなんだ。いつまで続くのかな。

　　　　

空が見つめていますが、こういう光景をどのように見ているのかなとも思う。

　　　　

何も感じていないのかも知れないけれど、当方としては心情的に不憫になる。

　　　　　気持ちいい？

　　　　

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「記事を書いている場合じゃないんだ年末」に我を律して、

今年最後の記事になるか、まだ、なにやら書いてしまうかは、全くもって未定でして、

ひとまずは、年末のご挨拶。

ブログのサブタイトルのように、右手にカメラ、左手に読みかけの本、

傍らにはいつも、空、霄、ちび平がいてくれた、この１年だったように思います。

そして、楽しい出会いや出来事を綴ることができました。

１年間、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

良い年をお迎えください！