All Nao-champ Studio

酒蔵見学 part２

《酒蔵見学 Part1からの続きです。》

 

出麹から、さらに酵母によって、アルコール発酵をさせる段階へ。

この酵母を供給するのが 「酒母（しゅぼ）」で、「もと」とも呼ばれます。

タンクに水、麹、蒸米と酵母を仕込み、文字通り、醪（もろみ）の元となるのです。

↓ の写真は酒母醪。　最高品温（18度）のとき。

 

小さな旅の写真館vol.1

親友三人旅で、
「○○ちゃんは、ずっとカメラを離さなかった」と言われた私です（笑）
気に入った写真を何点か紹介します。

宿にて

　

立ち寄ったキャンプ場にて

　　

町田バーネット牧場にて。今回一押しかも（笑）

日本一の大吊橋

〔もう少し親友三人組の小旅行（３／１７・１８）にお付き合いを・・・〕

摘草料理の宿を後にして、九酔渓(当地では紅葉で有名)ルート経由で、大吊橋へ。

　

長さ３９０ｍ、高さ１７３ｍの日本一の「九重“夢”大吊橋」。
橋の中間部に有名な建造物などと高さを比較した盤がありました。
破壊王ゴジラよりも高いので、映画の中で壊されることもないようです。
安心しました(笑)

震動の滝(日本の滝百選)の向こうに九重連山が望めます。
眼下の景色もカメラに収めてみましたが、その高さを表現しきれない不満の残るショットとなりました。

　

　　

周辺の開発の状況は少々気になりました。

高原の美術館

大吊橋の見物の後、飯田高原に久々に足を向けると、数日前の寒気団がもたらした雪が残っていて、何やら得した気分です。

その飯田高原の一角に「九州芸術の杜」がありました。
俳優の榎木孝明さんの水彩画などを展示している「榎木孝明美術館」と、
農作業中の事故で両手義手となり詩画作家の道を歩んだ大野勝彦さんの詩画を展示する「風の丘飯田高原大野勝彦美術館」があります。

　

榎木孝明さんの水彩画はとても明るい色彩にあふれています。
風景画には、最後に飛んでいる鳥を描き入れると聞き、あらためて見ると
確かにどの絵にもありました。彼の精神の表れでしょうか？
５月頃に飯田高原で榎木孝明さん参加のスケッチ大会があるそうです。

　　

大野勝彦さんの詩画を見たのは初めてです。
友人から「シャツの詩を読んだ？」と聞かれ、その額の前に立ちました。
腕を失い、シャツの袖が長いので鋏で切ってもらう情景です。
切ってもらう最中に鋏が濡れているので不思議に思ったら、
それはお母さんの涙だったという内容です。胸に迫る詩でした。

　　

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〔おまけ画像〕
左は榎木孝明さんの絵のカード。（つい、猫を選んでしまいますね）
右は旅館で買った猫です。小さい方の猫は、桜で染めた桜色の猫。

　

摘草料理の宿に泊まる

先週末は高校来の親友三人組でゆったり温泉一泊ツアー。
　

宿泊先は、宝泉寺温泉郷の一湯である生竜温泉の「旅館やひろ」。
宿のご主人が摘んできた山菜、野草が食卓に並ぶ摘み草料理の宿です。

さて、宿の料理に使われていたのは・・・
蕗の薹、スイバ、ギシギシ、シャク、ゼンマイ、踊子草、シシウド、クレソン、ダイコンソウ、ナズナ・・・
と聞いて覚えている限りの野草を並べてみました。
天ぷら、おひたし、煮物からシャーベットまで自然の恵みがあふれる食事です。夕食には豊後牛、シラウオ、やまめ、菜の花ずし、蕎麦粉のグラタンも出てまいりました。

　　

　　

温泉に入り、美味しい料理を食べ、話も弾みます。
やっぱり気の置けない友と過ごすのは楽しい。
朝食も野の草三昧でした。

特別出演は宿の看板犬、
シュナウザー(？)のみかんちゃん。
野草摘みにもついて行くほど
御主人が大好きなのだそうです。

周辺は九重連山、飯田高原をはじめ自然を満喫できる見所も多い。
しばらく来ないうちに様々な施設ができていてびっくりしました。

今のところ日本一の大吊り橋にも行ってみました。
榎木孝明美術館、観光牧場にも立ち寄り、知人の伝で酒蔵見学も。
これは追々お伝えできればなあと思っています。

帰途に食べた昼食は「高原キャベツのカレー｣。
キャベツがゴロゴロしているカレーを思い浮かべていましたよ(笑)
じっくり時間をかけてキャベツを煮溶かすそうです。とても美味！

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〔追記〕宝泉寺温泉郷は九州は大分県にあります♪(^^ゞ

長崎ランタンフェスティバル

じゃがいも植えを楽しんだ２５日の午後、母と長崎まで行ってきました！
目的は「長崎ランタンフェスティバル」です。
ずっと行ってみたいと思いつつ、ちょっと遠いしなぁと思っていましたが、
鯉三さんの台湾の春節の話や、三日月ファミリーの台湾旅行の話で
しっかりスイッチ入りました～(笑)
(※今回は４つの記事に分けました。時間の経過は上から下です）
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高速道路を使い３時間程で現地へ。街に着くと賑やかな飾りつけ。
ひとまず中華街を目指し歩いていたら、ラッパと太鼓の音。
龍踊りの練りです。スタッフの後ろ姿に新地中華街の文字。
ついていくことにしました。

↓さて、行列の最後尾で運んでいる箱は何の箱でしょう？
（↑の写真のどこかにヒントらしきものはあるんですけど・・・）

暗くなるまで待って…みた

会場は何箇所もありますが、人も多く、今回は中華街のそばにある湊公園会場付近をウロウロしました。
飾り付けが凄いです。丼やレンゲを使ったオブジェまでありました。

陽が長くなってきているので暗くなるまで唐人屋敷跡のほうへ行ってみました。この辺は混雑もなくて少しゆっくりできました。
↓とても気に入ったところです。坂段市場といいます。
古くからの商店や銭湯があり、いい雰囲気でした。

龍踊り

中華街でチャンポン、チリソース丼、春巻で腹ごしらえ。再び湊公園へ。
龍踊りです。十善寺龍踊会と長崎女子高校龍踊部の共演でした。
女子高の龍は“赤龍”でこの色は初めての試みだとか。
この龍は若干小ぶり、それでも１００ｋｇあり、頭だけで１０ｋｇあるそうです。とても、かっこよかった！

金の玉は月を表し、玉追い、玉隠し、胴くぐりを繰り返します。
ラッパ、太鼓、銅鑼などによる独特の龍囃子も異国情緒たっぷり。
この龍踊会が使っている楽器は全て中国で作られたものだそうです。

舞台の袖や公園の外に出てしまった龍を会場全体で
「もってこ～い」と何度もアンコール。勿論、私も叫びましたよ♪
最後にはシャッターチャンスを作ってくれました。

夜になり、ランタンの明かりが映えます。

番外編

信号待ちの龍です。交通ルールを守っています（笑)

駐車場に戻る途中にあった花屋。とてもセンスがよくて、いい感じ。
母が木瓜の鉢を買いました。

ランタン祭りグッズで根付やストラップがたくさんありました。
福が留まるように｢逆さ福」、母購入。
私は、金魚と蝉のストラップ。これはお祭りグッズではありません。
坂段市場の出店で買いました。
どちらも中国では縁起のよい生き物ということでした。

そう言えば一年前・・・

１年前の今頃、中国から帰ってきたのだった。ひょんなことで行った中国の旅。

何故か、同行した旅行団の記録係というような役割だった。

右手にビデオ、左手にデジタル一眼レフ。

個人旅行なら両手で一眼レフだったと思う。

これは世界遺産の黄山で朝日の撮影。目の前は断崖だった。

とにかく、行く先々で犬や猫を探したが見つらず。

夜間、バスで移動中に立ち寄った名も知らぬ町で ようやく見かけた若い犬。

可愛がってもらっているのだろう。 程よく肉付き、首輪もしてもらっていた。

今はＳＯＮＹになったＫＯＮＩＣＡ ＭＩＮＯＬＴＡのαSWEETで切り取った一瞬の中国。

その内にアルバムにまとめなきゃね。