先週の日曜日、母を知人との待ち合わせ場所まで送った際に、
大分市役所のそばを通りました。
ここは例年、銀杏並木が色づき、いい雰囲気なのです。
まだ、紅葉にはばらつきがありました。
右の写真の建物は以前は県立図書館でした。今はアートプラザとなって、絵の展覧会など開催されます。
この銀杏並木を見ている内に、内成棚田にそびえていた大銀杏も色づいているだろうなという思いがよぎり、そのまま、足を伸ばしてみました。こちらも、まだ緑の色を残していました。
この木は個人所有の特別天然記念物なのです。
左の写真は家の前の駐車場に車を止めさせてもらい、
棚田に下りてからの撮影ですが、まだ少し端が入りきれませんでしたよ。
木の反対側にいくと大きさを感じることができると教えてくれました。本当にデカイ
今日は目つきの鋭い牛柄ニャンコは現れず、その代わりに実に愛想の良い黒ニャンが
ニャ~と寄ってきた。男の子でした
この前は気付かなかったけど、シベリアンハスキーもいた。
稲の刈られた棚田は静かに冬を待っているようでした。
銀杏の木が目的だったので、今回は棚田の写真はほとんど撮らずじまい。
晩秋の柿の木の立ち姿も風情があります。
この日見かけた柿の木の中で
もっとも印象に残った木です。
斜面の田の一番端に立っているせいか、
厳しい季節を耐えてきた趣がありました。
この内成に来るには高崎山の姿を
見つつというルートになります。
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