5日の輪地切りの帰り、汗を流すのは、どの にしようかと迷いつつ、
もうすぐ由布院というところまで来てしまいました。
土日の由布院は、人も多いから遠慮したい。久しぶりに湯平に寄ることにしました。
温泉街の外れにあった無料駐車場に車を止め、散策開始。
最初に目に付いた温泉が「橋本温泉」。
よし、ここにしよう!料金箱に200円を入れます。
中は、すこぶるシンプル。石鹸もシャンプーも置いていなかったので、持参正解
浴槽は二つに仕切られていて、↓の写真の左側がメッチャ熱い。
正確なところはわからないけれど、44~45度くらいの体感温度でありました~。
汗も流して、いい気分。途端にお腹もグーグー。
お弁当を食べる場所を探して、湯平の坂道を歩きます。
小さな旅館や飲食店、土産店が、この石畳の両側にあります。
昔は湯治客で賑わったようですが、この日は土曜日というのに人影もまばら。
この道沿いの休憩所で遅めのランチ。ミョウガの料理で紹介した弁当です。
食後のデザートは「ゆのひらんアイス」。(注:湯の平のアイスという意味。「ん」は「の」)
幾つか種類がありましたが、今回は、はちみつしょうが味。
ハーゲンダッツ並みの金額だったけど、手作り少量生産だからね。
生姜のピリリとした味が美味しかった。湯上りの身体もシャキッとした感じ。
そうそう、土産屋に行くと、地産の食品や菓子だけでなく、
棚には、タオルや石鹸などもある。無造作な並べ方。あの光景が私は好きだ。
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夏には、坂道を使って、大そうめん流しもあるとか。F1並みの速さだろうか?(笑)
由布院には、規模も景色も勝てないと思う。由布院は一種のブランドだ。
それを横目に見ながら、湯平らしさを温泉街も模索中なのかもしれません。
「時間を忘れて、の~んびりできる」を深める何かがあるように思います。
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