野焼きのボランティアリーダーの方が作ってくれたススキの梟。
どんぐりの蔕の目。なんとも愛嬌があります。
まつ毛も長いよね。
陽の光に輝いているふわふわの羽根。
恥ずかしいのか、その羽根で顔を隠しているよう・・・。
コマーシャル、プレゼンテーション。
キャッチコピーは大切だ。共感が得られなければ意味は無い。
このコピーには、別の意味で共感した。
何しろ、阿修羅展に行き、1時間と40分、並んで待ったのだから(笑)
阿蘇、久住。
草原を渡る風は気持ちよく、景色も抜群。
車で走っていると、ライダーたちの姿が目立つ。
瀬本にあるドライブインに寄ったら、休憩中のライダーと自慢のバイク達。
走行中、左のウィンカーを点滅させながら車の速度を緩め、ライダー達に道を譲ると、
私の車を追い越しながら、大抵は、左手を軽く上げて「ありがとう」と挨拶してくれる。
なんだか、嬉しくなる瞬間だ。
そうなのだ。お互い、走りやすさを共有しよう。
葛の花がどんな花か分かってからは、見渡せば、
あら、あら、いっぱい咲いていた。
と言うより、至る所で、
葉で武装した葛の蔓が、電柱や電線、斜面の木々に絡みつき
終には世の中を覆い隠すのが、目的なのではないかという気までしてくる。
花は、その勝利の証かも。
そろそろ、その花の季節も終わり、実をつけ始めていた。
まるで、枝豆を細長くしたような形。
空の下
木の葉と光が
紡ぎだす
ナチュラル仕立ての
レースを編もう
こんな模様を創りだしたのは、どういう虫でしょう。
巧みなカッティングワークです。
デザインを勉強中?
「もう、極めています」と答えるかもしれないよ。
エレガントに花々の間を飛び回り、
ふわっとランディング。
そして、おもむろにお食事だ。
ずいぶん前に母校のラグビー部とサッカー部両部専用のグランドが出来た。
野球部と狭い校庭を一緒に使って練習していた様子を今も思い出すことが出来る。
散歩の途中で、その場所はここだったのかと発見し、寄ったみた。
今、部員はいるのかしらなどと誰もいないグランドに立ち、思った。
もう長いこと、使われていないようなスクラムマシンだなと近づくと、
おい、おい、雑草が生えているよ。
狭い路地を横断して、クモの巣がかかっていたから、写真を撮ってみたけれど・・・
失敗、失敗。クモの巣が全く写っていません。
なんだか、電線を渡っているような写真になってしまいました。
辛うじて、1本の電線にブラ~ンとしているように見えるのは、
大きい方のクモの抜け殻だろうね。
墓地のそばの
日陰の道に
彼岸花
白く、冷たく
燃えるよう
桜並木を少し外れた、半日陰に咲いていた彼岸花。
ハッとするほどの白さでした。
彼岸花は、墓地のそばが似合いすぎるほど・・・。
近くで見ると、ヒガンバナはユリに似ているが、ユリ科ではない。
れっきとしたヒガンバナ科というのがあるのだね。
しかし、近縁らしく、似ていて不思議ではないようだ。
『ヒガンバナ科は、75種約1000種もの植物が分類される大家族です』((社)農林水産技術情報協会のHPからの引用)
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