何の花だろうと、帰宅して調べていたら、フジバカマ(藤袴)にどうも似ている。
これが、フジバカマ?と思ったのもつかの間、どうも違うみたい。
秋の七草のフジバカマも、今では、自生している場所は滅多にないらしい。
寂しいことですね。昔は、川の土手などでも見かけたそうです。
葉の様子からすると、これはヒヨドリバナか、サワヒヨドリではないでしょうか。
大きさから判断すると、限りなく、サワヒヨドリ。
サワヒヨドリの仲間、ヒヨドリバナの名の由来は、
ヒヨドリが里に下りて来て鳴く頃に、この花が咲く身体という説が有力だとか。
そろそろ、そんな季節なんですねえ。
(9月25日、阿蘇市波野)
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