撮った！保存した！で終わる前に…

落ち葉の化粧

破れ屋根　　近所の銀杏が　　気を利かす　　

 

地区で共同で使っている納屋のようにも思われましたが、

修繕までは手が回らないようです。

日頃は、少々情けない姿に映るところでしょうが、銀杏の黄色の化粧で少し晴れやか。

　

晩秋の田畑

夜峰山から見下ろす南阿蘇の田畑。

もう、すっかり、秋から冬への姿になっている。

来年は夏に来よう。青田の姿を見てみたい。

１１月の色

草原を通るまっすぐな道に雨だぞ、寒くなるぞと鈍色の雲が迫る。

私にとって、この鈍色が１１月の色。

色が季節を物語る

１週間で阿蘇や久住は、一気に緑の世界から枯葉色に変わっていた。

この日は昼前から雨。

銀色に輝いていたススキも本日は店じまい。

 

秋の空

妻子ヶ鼻中腹より高岳を望む。

広がる空に、風と遊ぶ雲。

見守る

ススキの向こうに見える山のてっぺんには観音様がいらっしゃる。

２００町歩の牧野の守り仏さんだ。

 

野焼きのときは、まず祠の付近を焼いて、豪火が襲わないようにすると聞く。

秋の透かし模様

紅葉した桜の下で弁当を食べた。

少し標高のある場所だから、葉っぱが少し小さいの。

どの葉も、どの葉も虫食いで、透かし模様。

その葉がいっぱい、いっぱい集まって、透かして見せる空の青。