台湾のある地方では桐の花見があるようで、花の見ごろを知らせるHPもありました。日本の藤色の桐の花とは色が違うようです。
日本では、山間の自然の中というより、
大きな農家の庭先などで見かけることが多いように思います。
そういう風景も減ってきました。
4日の朝、桐の花の写真を撮ろうと、少し前に偶然に見つけた、
とっておきの桐の木を見に行きました。
久々に見た大きな桐の木だったのです。
ここは水路の脇にある空き地です。
誰が植えたのでしょう。
区画整理をした気配もあるので、
もしかすると、元々は誰かの家の庭だったのかもしれません。
しかしながら、やっぱり、遅かった・・・。
葉に覆われ、辛うじて、上の方に花が少し残っていました。
地面に花が散っています。間近に桐の花を見るのは初めて。
あら、先客がいました。
来年は花だけのときに来てみたいと思いつつ、
その足で、文字通り藤色の藤の花を見に行きます。
西寒多神社(ささむたじんじゃ)には、
樹齢400年以上の藤の老木があり、毎年見事な花を咲かせます。
昨年と同じ5月4日に訪れたのですが、
こちらも、今年は来るのが少々遅かったかな。
そばに近づくと藤の花の香りに包まれます。
大きなツツジの林もありますが、こちらも見頃を過ぎていました。
↓は、昨年の5月4日の写真です。
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おまけに我が家の花をいくつか・・・。
スズラン、牡丹の種(実生は難しいようです)、
ハゴロモジャスミン、セッコク(もう萎れています)、シラン
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