4日(日)に、「安心院(あじむ)」に出かけました。
安心院(あじむ)は、県内でも有数の葡萄の産地です。
8月中旬から9月(中には10月頃)まで、ぶどう農家の組合や観光ぶどう園で
ぶどう狩りが楽しめるのです。
JAの直販所で、ぶどう狩りマップをもらって、さて、どこにしようかと迷いましたが、
「大口田(おおくちだ)団地」(大口田ぶどう組合)を訪ねることにしました。
詰所に、ぶどう農家の皆さんが待機し、受付けを済ますと、農園に案内してくれます。
農家さんの順番も決まっているようで、
「次は○○さんところで~」と声を掛けられた女性の車の後をついて行きます。
畑まで行かずに、この詰所で葡萄を買うこともできるようですが、
やはり、少しは収穫の楽しみを味わいたいものです。
写真だと分かりにくいけれど、20度程の斜面。結構、急です。
しかも、少し腰をかがめながらの移動を余儀なくされる葡萄の木の高さ。
袋かけをはじめ、美味しく実らせるための手入れは、とても大変だと思います。
この時期、この農園では、ピオーネ(↓左)とアキ・クイーン(↓右)が収穫できます。
面白がって、 で、どんどん切るのはご法度。その分を計って買い取ることになる(笑)
ぶどう狩りを終えてから、安心院に点在する鏝絵(こてえ)巡りをしたかったのですが、
台風の影響もあってか、雨模様となってしまいました。
そこで、予定を切り上げて、早々に別府経由で大分へ戻ることにしました。
帰りの道中に、面白そうな場所があり、立ち寄ることにしたのですが、
そこへ向かう途中の道路沿いの郵便局に、ふと目が行きました。
さすが、鏝絵の町です。郵便局の壁面に、現代の鏝絵がありました。
しかも、郵便局らしい題材で、レトロな感じで、いい雰囲気です。
さて、予定を変更して、行くことにしたのは、「地獄極楽」(桂昌寺跡)。
その昔、民に仏の教えを伝えるために作られた地獄・極楽を模した洞窟です。
この様子は、次の記事で・・・(^^ゞ
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