猫まんがのブログ 「くるねこ大和」 と、そこから生まれた本の「くるねこ」のことは、
三日月星子さんの「極楽猫浄土」の1月の記事で知りました。
同じ頃、にゃーにゃさんの「仲良しね~こ」のDiaryでも紹介されていました。
それまでは話題になっていることさえ知らなかったのです。
その後、しばらくして購入(書店のどの辺に置いているか探せなかった(^^ゞ)。
笑ったり、ほろりとしたり。
猫たちは性格も色々だから、へぇー、こんなこともあるんだと思ったり、
そうそう、そうなのよねぇと納得したりで、また出版されるかなと思っていた。
(あ、上の写真は「くるねこ」の本とは、まったく関係ありやせんぜ・・・(^^ゞ)
その「くるねこ」の第2弾が6月に出版されていたらしい。
書店ではミステリー中心で探すから、気付かずにいたのですが、
先日、何かの拍子に見つけ、さっそく購入。
前回以上にほろりとする部分がありました。
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くるねこ大和 著
ISBN 978-4-7577-4311-3
定価 1,050円(税込)
発行日 2008年6月20日
判型 A5判
発行所 (株)エンターブレイン
くるねこ愚連隊のどの仔が好きかって?
う~ん、難しいなぁ。(誰も聞いていないって ^m^ )
強いて言えば、ぼんちゃんかな。「あそびやしょう」って言ってもらいたいです(笑)。
そして、本の中に何度も登場するお気に入りのシーンがあります。
それは、ポ子ちゃんの 『 しっぽ、ばん 』 と、
ポ子ちゃんとトメちゃんの 『 ひそひそ、ひそひそ 』
複数の猫たちがいると、常に平等に対峙するということが難しかったりします。
そういう時は、かまってあげられなかった方から、
なんとなく、「贔屓して…」と恨めしい顔をされているような気になります。
こちらの「すまない」と思う気持ちのなせる業かもしれません。
ポ子ちゃんとトメちゃんの『 ひそひそ、ひそひそ 』の場面は、
そんな人間側の心の在り様をうまく描いているなぁと感心している次第です。
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ところで、「くるねこ」の第1弾の方で「お姉さん」というタイトルがありました。
これを見ると、霄とちび平もこんな脳内イメージなのかしらと思ったものです。
くるねこ大和さんのブログにもありますので↓にリンクしてみました。
「お姉さん」 ( ← くるねこ大和のブログより)
鯉三さん
私も、どちらかと言うと擬人化されたものは苦手ですが、
くるねこは、日々の猫との同居生活がほのぼのと描かれていると思いました。
尻尾をばんばん振られたり、ひそひそと陰口を言われたり…。
猫と暮らすと、何故か立場が弱くなる人間のジタバタ漫画と言えるかも(笑)
投稿情報: iharaja | 2008/09/08 11:45
この漫画、実はまだ読んでいないのです。
キャラクターがかなり擬人化されていると思い込んでいたのですが、実は猫のことをよく観察した上で、猫のキャラクターとして描いているのですね。読んでみようかなと思いました。
投稿情報: 鯉三 | 2008/09/07 20:17
union-jackさん
「お姉さん」を読んだ時は、もう、ほんとに白デカ親子を彷彿と思いました。
タイトルを「お母さん」にすれば、そのまんまです。
漫画のコマの後の1行の
『この後、すぐまたケンカが始まるんですけどね。』まで一緒ですから(笑)
電車の中で読むのは~~。
きっと、笑ったり、泣いたりで難しいでしょう(笑)
くるねこ大和さんの目線は、私たちの目線の代わりですね。
どこかで、我が家の猫たちとの関係に置き換えているところがあります。
読んだあとは我が家の を探しに行くことが多いです。
ハハ、氷嚢の形に見える、見える(*^^)v
私はクレムリン宮殿の塔のようにも見えてしまって・・・(笑)。
投稿情報: iharaja | 2008/09/07 11:17
ミモザさん
お、ミモザさんもお気に入りでしたか(*^^)v
そうですね、「おばさん」と言われたり、「お母ちゃん」と言われたり(笑)
ぼんちゃんに至っては全宿全飯(?)の恩義を感じてか、姐さんさんですね。
我が家はどうだろう?
ミモザさんは、たまちゃんからは母親仲間と思っているかもしれませんね。
く~ちゃんはお母さんふたり!\(^o^)/
投稿情報: iharaja | 2008/09/07 11:12
空ママさん
くるねこブログを知ってからも、ちょくちょく見ているわけではないんですよ。先日見たらコメントが400以上
これが、また描き続ける原動力となるんでしょうね。
それに、観察力と肩の力を抜いている描き方が魅力です
我が家も、何かを乗っけたりするは皆苦手かな。
ちび平はけっこう平気。と言うより、いろいろされても文句が少ないのです。
その点、空は危険 ですよ。反撃 されますから(笑)
霄は、すっごい非難めいた視線返してきますよ。
ただ、このときは起きたばかりで頭がまだ働いていなかったかも(笑)
投稿情報: iharaja | 2008/09/07 11:10
星子さん
星子さんのブログ記事で「くるねこ」を知ることができましたよ~
あ、本の写真のPC画面、その記事を勝手に使わせていただきました。
事後承諾でよろしいでしょうか~
もんさん、いいキャラですよね。
どこか達観したところがある感じなのに、子猫見てもシャーシャー というギャップが可愛いです。
猫まんが雑誌があるんですね。知りませんでした
でも、こういう雑誌が生まれてくるのは、なんか分かります。
星子さん、三っくん漫画でデビューできそうな気がするんですけど
ほうずき乗せられたほうは迷惑でしょうが、こういうこと、ついやっちゃいます
ちび平だけは少々無頓着なところがありまして、もっぱらターゲット (^^ゞ
投稿情報: iharaja | 2008/09/07 11:07