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「 藪漕ぎ(やぶこぎ) 」とは、草や灌木をかき分けて進むことで、
登山などで使う言葉です。
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野焼きを安全に行うために、草原の周囲などの草を刈って防火帯をつくる
「 輪地切り(わちきり) 」のシーズンになりました。
再び、阿蘇へ幾度か通うことになります。
その第1弾が、6日の土曜日にありました。
今回の牧野は、阿蘇市一の宮の下荻の草牧野です。
早春に野焼きした牧野には、夏の間に萱や草が身の丈ほどに伸びています。
そう、だから、インディージョーンズのテーマ曲 でも思い浮かべながら・・・・GO!
↑ 牧野の中の「道」を軽トラで進んでいるところです。
画面が傾いてますが、実際に、車ごと斜めになっております(笑)
ガクンガクン しながら、軽トラで「藪漕ぎ」状態。
運転は牧野組合の人。他のメンバーは荷台。「振り落とされないでね~」
牧野の奥につくと、初秋の草原、青い空、そして、広がるむら雲。
清々しい空気が美味しいです。
午後から大雨の予報も出ていますが、作業中は日差しが強そうです。
作業は刈払機を使って草やススキを刈り、輪地を作っていきます。
↓ 急斜面での作業。気が抜けません。
私はというと・・・
刈払機を扱ったこともなく、戦力になりません
刈払機の燃料運びが任務となりました。
鯉三さん
まさに藪漕ぎでした。車を降りてからは歩いて藪漕ぎ。
これは、さすがに写真を撮るどころではありませんでした(笑)
空高く・・・という言葉が自然に出てくる空になりました。
投稿情報: iharaja | 2008/09/13 12:09
union-jackさん
すごい所でしょう(笑)これでも野焼きをしているから柔らかい草ばかりなので、ずんずん進めるのではないかと思います。
常に人間が環境を破壊する元凶だと思っていましたが、仰るとおり、人の手が入ることにより守られる環境もあるのだと知りました。
こちらもね、昼間はまだまだ暑いですが、空は一足早く秋めいてきました。
夜空の月もくっきりと見えるようになりました。
投稿情報: iharaja | 2008/09/13 10:39
まさに藪漕ぎですね。草の海とはよくいったものです。
ああ、空がすっかり秋になりましたね。
こういう空が大好きなんです。
投稿情報: 鯉三 | 2008/09/12 22:26
車で進んでいるのは・・・道・・・道ィ?!?!(笑)
なんだかすごい、アドベンチャーって感じだわ~。
自然を守るには、色々と人の手助けも必要なのですね~。
空がすっかり秋っぽくなりました。雲がとってもキレイ。
が・・・東京、本日は30度を超えました・・・。秋はまだかぁ?(笑)
投稿情報: union-jack | 2008/09/12 21:39
マイキーさん
来年の春の野焼きにむけての準備がすでに始まりました。
道と言ってもこの通り
それに軽トラの幅ほどしかないので、けっこうスリル満点です
そう、燃料運びも大切な仕事!とほかのメンバーも言ってくれますが、皆さんが作業している時はボーっとしている感じで、なんだか申し訳なくってねぇ
だから、この日は気持ちのいいハイキング という感じだったのですよ。
投稿情報: iharaja | 2008/09/11 07:23
iharajaさん、こんにちは♪
阿蘇山に、野焼きの前準備の為に行かれたんですね
軽トラでそれも荷台に乗っての移動だったんですね、てっきり、iharajaさんの、愛車が軽トラって思っちゃいました
車が傾くと言う事は、ホントに、舗装されてない砂利道を行かれたんですね、草も成長が早いんですね
iharajaさんは、刈払機の燃料運びだったんですね、でもそのお仕事が一番重要な気がするんですが、燃料ないと、刈払機動かなくなっちゃいますよね
お仕事、ご苦労様でした
投稿情報: マイキ- | 2008/09/10 21:17