阿蘇は平地よりも春は遅い。
意外にも、小国、南小国は、その阿蘇の中でも、さらに春が遅いようだ。
3月末、小国のある牧野では、午後というのに、まだ霜柱が融けずに残っていた。
あれから、ひと月以上も立ち、この辺りはどんな春を迎えているかな。
芝の上に降る雪が
気温が高くなるたび融けるけど
寒さに耐えきれず、再び凍る。
足元をすくわれる。
(1月9日、鶴見岳)
「お先に!」と駐車場へ行くと、案の定、車にも積雪。
大したことはなさそうなので、そのまま車に乗り込むと、フロントガラスも雪模様。
綺麗なので、そのままにしておきたいくらいですが、これでは運転ができない(笑)
凍りついてはいないので、温風を窓に送風。
しばし、待ちましょう。
(2010年12月26日、内牧にて)
雲を追いかけ、港に着いた。
少し荒れた波。
自分が乗るわけでもないのだが、
今夜は、少し揺れるのかしら・・・などと思う。
(10月15日、大分港にて)
この夏の暑さは、ほとほと嫌気が差す。
雨が降って、ほっと一息と思ったら、すぐに止んでしまった。
その空に虹がかかった。 よ~く見ると、二重の虹。
しばし、見惚れる。その間だけでも、暑さを忘れていたような気がする。
川霧などは、「wikipedia」に寄ると、
暖かい水面上に、冷たい空気が入り、水面から蒸発がおき、
その水蒸気が冷たい空気に冷やされて発生するもの・・・とある。
冷たい空気?
写真を撮る私の周りの空気、十分すぎるほど熱がこもっていた気がしたのですが…。
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