頂上の霧氷は風の強さと空気の冷たさを物語る。
(1月9日、鶴見岳)
まさに華。
ウィキペディアによると
霧氷(むひょう)は、氷点下の環境で、空気中の過冷却水滴もしくは水蒸気が、
樹木その他の地物に衝突して凍結もしくは昇華することでできる、
白色~無色透明の氷層の総称。
とある。
昇華だ。
霧氷を見るために鶴見岳へ。
小雪を舞わせる雲の中にいる。
ロープウェイの山上駅さえ霞む。
360度のパノラマも今日は閉店だ。
私の乗ったゴンドラと同じ速さ。
太陽の光が杉と檜の林にゴンドラの影をつくる。
あの中に、別の私がいるのだろうか。
(1月9日、鶴見岳ロープウェイ)
阿蘇神社の境内から、阿蘇山が見える。
写真を撮った位置からすると、高岳・中岳をまっすぐに見る感じだ。
まるで、それが目的であるような・・・。
(1月1日、阿蘇神社)
真綿の布団なら、寒さを凌げるのにね。
(1月1日、滝室坂の展望ポイントにて)
滝室坂を下った所に、阿蘇盆地のビューポイントがある。
外輪山を下る前とは、一変した景色に車を止めた。
阿蘇山のすそ野に境界線。
積雪している部分は、きっと草原か牧野だな。
積もっていないように見えるのは林だろう。
(1月1日、滝室坂)
国道57号線、荻町を車で通過中。
畑が雪におおわれているのを何気なく見ていたら、カラフルな物が視界に入った。
何だろうと、車を止めてみると、採集コンテナ。
野菜の収穫の際に使用するのでしょう。
色とりどりの積み木のよう。
(2010年12月26日、荻町にて)
「お先に!」と駐車場へ行くと、案の定、車にも積雪。
大したことはなさそうなので、そのまま車に乗り込むと、フロントガラスも雪模様。
綺麗なので、そのままにしておきたいくらいですが、これでは運転ができない(笑)
凍りついてはいないので、温風を窓に送風。
しばし、待ちましょう。
(2010年12月26日、内牧にて)
築100年の古民家。
建築当時からあったのかは不明だが、硝子戸に模様あり。
高い山とふもとの町。
なんとも粋です。
外は雪景色。
(2010年12月26日、阿蘇ゆたっと村にて)
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