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今年の春に、植林活動に参加した折に通りかかり、見つけた牧舎。
その時、猫たちもいて、嬉しくなって写真を撮った。
先日、再びその辺りに行ったので、帰りに寄ってみる。
「あ~、今日は猫の姿はなしか~」と思っていたら、
牧舎の奥へ走って行こうとしている猫を発見。
「にゃんちゃん!」と声をかけたら、立ち止まり、
この秋生まれたばかりの子牛の囲いの前まで戻ってきてくれた。
私との間の微妙な距離。
ほんの少し近づこうとしたら、逃げてしまった。
(12月14日、阿蘇市一の宮町にて)
立寄った温泉で温まって、いい気持ちになると
湯上りに、なんだか飲みたくなるのが 牛乳です。
南阿蘇村久木野の温泉で売られていた牛乳はとても濃くて
「よく振って飲んでください」と手渡された。
なるほど、乳脂肪分だろうか、固まりもある。
お隣の西原村の山田牧場の牛乳らしい。
阿蘇の山も見え、しばし、湯上りを楽しむ。
(12月14日、南阿蘇村、久木野温泉「木の香湯」にて)
阿蘇郡西原村にある鳥子牧野は、俵山の南西斜面に広がります。
夜峰山から見えた風力発電の風車のある場所でした!
今回の輪地切り、私の班は、その風車がそびえる場所。日頃は関係者以外立ち入り禁止と言うことで、ラッキーでした。
軽トラの荷台で手の先の感覚もなくなる頃、目的地に到着。
風車より先に、見事な、見事な霜柱が出迎えてくれました(笑)
(12月7日、阿蘇郡西原村 鳥子牧野にて)
今までで我が家から一番遠い場所での輪地切りに参加しました。
道中、国道沿いに設置した表示板には、気温-5度や-6度の数字。
牧野の斜面の土が凍りついていて、歩きにくいこと・・・。
笹や草を霜が縁取り、寒さを物語ります。
このような霜は葉脈に流れる水分が作り出すと考えていいのかしら。
何を見るにつけ、自然の造形には脱帽です。
夜峰山の輪地切りは、下り、下り、下り。
段々と足が縺れていきます。運動不足を感じます。
見下ろすと、かなり低い位置に、雲が一筋。
渋い色のタイルが並んでいるような田圃がデザイン的。
しばし、足を休めて、田園風景を楽しむことにしましょう。
夜峰山は野焼きが復活してまだ数年、ススキの丈も高く、熊笹も多い。
だから、草寄せもずいぶんと体力がいる気がします。重いのです。
でも、その甲斐あってか、防火帯に立つこの木々も
野焼きの火から逃れることができるでしょう。
私は、お陰で筋肉痛から逃れられなかったですけれども(笑)
(11月22日、南阿蘇村 夜峰山にて)
輪地切りに参加したばかりの時に、これを見たときは驚いた。
一瞬、誰かが怪我をした?なんて思ったものです。
ススキの茎の切り口がこんなに赤い色をしていたなんて。
どうして、こんな色をしているのだろう。
見慣れてきてはいるけれど、目にすると、やはりドキッとする。
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