私たちが宮城・岩手を旅したのは、3月17日~20日。
震災から1年が過ぎ、お彼岸の時期でもありました。
仙台駅で、東北各県の名産を集めた「東北絆フェア」が開催中でした。
盛岡駅で、沿岸部の子供達の想いが込められたメッセージを見ました。
これは、もりおか雪あかり2012 ( H24年2月9日~2月11日 )で、
「元気です 岩手!」 -絆-メッセージのキャンドルアートに使った紙コップで
新たに、「絆・復興」という文字を作ったものでした。
その紙コップ一つ一つに、幼い文字で、
支援への感謝や頑張ろう、復興といった言葉が書かれていました。
可愛い絵が描かれているものもありました。
いずれも震災の被害が大きかった、釜石、宮古、山田、大船渡にある小学校の
生徒たちのメッセージ。
展示は3月25日までだったようですが、何らかの形で残してもらえるといいな。
鯉三さん☆彡
忘れられない旅になったと思います。
消化しきれない思いにとらわれることもありましたが、
楽しい思い出もいっぱい土産にできたのも事実です。
行ってみないとわからないこと、沢山あると実感しました。
投稿情報: iharaja | 2012/05/07 04:57
東北の旅、いろいろ思われるところがあったことでしょうね。人との出会い、おいしい料理は言うに及ばず、風景としての震災の爪痕など、遠く離れても忘れられないことがたくさんあったのではないでしょうか。
投稿情報: 鯉三 | 2012/05/06 19:31
ジェミーさん☆彡
多分、今からが正念場なんだと思います。
きっと、色々なことに向き合わないといけないことが噴出してくる、
いえ、噴出しはじめているのだと思います。
私は感じたままを書けたかな。かっこつけていないかな。
記事を書きつつ、そんなことも思ったりしました。
でも、そんなことでもいいんですよね。
独りよがりでも記すことができて良かったと思います。
投稿情報: iharaja | 2012/05/01 05:37
union-jackさん☆彡
子供たちが味わった恐怖や悲しみは、なかなか消えないのかも知れませんね。
紙コップのメッセージを読んでいると、今どうしてるのかななどと思います。
現地で私たちが使ったお金は微々たるものなんですが、
そういうことが積み重ねられればいいですよね。
こちらでも物産展などあったりしていましたが、1年を経過し、そういう機会が
減っていくのを危惧しています。
投稿情報: iharaja | 2012/05/01 05:14
まだまだ復興に程遠い方々、地域があったり、今になって表面化してきた、被災した方々の、目に見えない心と体の傷への支援が必要になってきているようで、先日ワタシの所属する岩手の職能団体と、他の保健福祉の数団体がそういった地域や方がたへの長期戦の支援を実践するため、動きはじめました。
本当にみんなが、地域が元気になるにはまだまだ時間がかかるでしょう。
iharajaさんや、他の地域の方々がこうやって関心をもって語り継いでくれること、足を運んでくれること、被災地の物を手にとって下さることが何よりの支援だと思います。有難うございます。
投稿情報: ジェミー | 2012/04/30 18:15
子供達の心の傷は相当深いと聞きます。
そんな子供達が、一生懸命書いたメッセージ。
私も、この展示はこのままどこかに残してほしいと思いました。
物産品の購入は、私達が一番手軽に(手軽という言葉が適当かどうか微妙ですけど)出来る、後方支援なのかなって思います。
特に私みたいに、食べる事の好きな貧民には、とてもいいかなって(笑)。
北海道物産展なんて年に3回くらい東京で開催するんだから、被災地の物産展をもっとまめに開催すればいいのにな。
iharajaさんの旅の記事とは離れたコメントになっちゃったかな。スミマセン
投稿情報: union-jack | 2012/04/30 17:28