阿蘇のある牧野の真ん中、小高い山の上に馬頭観音が祀られている。
毎年4月18日は馬頭観音の例祭。来ませんか?と声を掛けていただき、伺った。
ここは阿蘇の中でも、更に春が遅くやって来る地域。
ひと月前の野焼きの後は、墨色一色だった牧野。緑に覆われるのは、もう少し先。
それでも、春を告げるキスミレが咲いていた。
花言葉を探してみたら、「慎ましい幸福」、「牧歌的な喜び」などと書かれていましたが、
あるサイトで見つけた「いなかの幸福」という言葉がジンと来た。
東北では、それを取り戻すために、膨大な時間とエネルギーがいる。
latさん☆彡
御無沙汰しています。
今年は春を告げる花の咲くのも遅かった気がしますが、
考えてみれば、これが普通で、今までが早すぎたのではと思います。
この阿蘇の牧野の小屋のそばには、雨水などが流れ込む自然の水路があり
いつもなら、そこにはアブラハヤが泳いでいるのに、今年は干上がって
皆で全滅だと悲しみました。
投稿情報: iharaja | 2011/05/01 01:47
iharajaさんへ.久しぶりのコメントです.久住の三俣山では4月の1週目でマンサク満開.佐渡では4月中旬にカタクリの満開(4年目で初めて).冷温と小雨で2週間はずれ込んだ花たちに巡り会っています.
今年は冬季産卵するアカガエルたちや,オオイタサンショウウオも小雨でかなり困ったようです.雨の日にバタバタっと産卵したようです.
阿蘇の草原では,キスミレが咲いて,続いてハルリンドウやエヒメアヤメが咲く.当たり前ですが,つくづくあたりまえが良いと思います.
投稿情報: lat | 2011/04/30 18:06
チョコさん☆彡
ハイ、正解(*^^)v 夫婦桜の牧野です。
一昨年の記事で紹介していました。あの時は、半分ほどの開花。
昨年はまだまだでしたが、それでもちらほらという感じでした。
今年は全くでした。
この辺りの気候はそちらに近いのかな。ようやく春という風情でした。
黄色の花は、見ていると元気をくれる気がします(^^♪
投稿情報: iharaja | 2011/04/29 09:25
union-jackさん☆彡
今年は、いつにも増して春の花が気になりますね。
レンギョウは、花咲く頃だけ、ここにレンギョウありという気がします。
なんか、好きなんですよ。枝ぶりも奔放で(笑)
本当に「元気出して!」というオーラがありますよね。
日頃は私も「いなかの幸福」を忘れがちだったなあと思うこの頃です。
誰もが日常というものを見つめなおしたり、考えてみたり…
投稿情報: iharaja | 2011/04/29 09:19
iharajaさん、ここって夫婦桜の処でしたよね?
秋田は桜、これからで~す。満喫したいなぁ(^v^)
黄色の花々には癒されますね。やっと我が家の紫色のヒヤシンスが開花しました。
投稿情報: チョコ | 2011/04/28 23:14
こんばんは。
桜の花はほっこりと気持ちを和らげてくれるし
こういう黄色い花は、なんとなく元気が出る気がします。
レンギョウって、いいですね。
「ホラホラ何を下向いてんの!上向かなきゃ進めないよ」
って、言われているみたい(変な表現で…スミマセン)
可憐なのに力強い。見習いたいものです(笑)。
「いなかの幸福」…いいですね。沁みますね。
都会は「みせかけの幸福」ばかりが目についていけません。
投稿情報: union-jack | 2011/04/28 22:24