このところ、1週間、2週間遅れの記事をUPすることが多いぞ~
ま、結局、今回もそういうことに相成り候
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先週土曜日の23日、ちょっと足を延ばして、佐賀関で昼ごはん。
食べた場所は、海沿いにある関あじ関さば館です。
といっても食べたのは、関あじや関さばではなく、クロメ丼でございます。
今頃、生のクロメが食べられるの~?と思いましたが、冷凍クロメのようです。
鉢には、クロメのほかに、卵、ブリの刺身、出汁が入っておりました。
箸で、かき混ぜ混ぜ かき混ぜ混ぜ を楽しんおります (笑)
元々、クロメは粘りがありますが、卵も加わり、さらにトロトロ~ッと粘っております。
ごはんに乗せて、ハイ、クロメ丼の出来上がり。
磯の味。クロメのおいしさも然ることながら、ブリが新鮮でコリコリ。
これは、なかなかにいける味。家でも試してみたいと思います。
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まっすぐ帰るはずでしたが、せっかくなので一か所だけ寄り道。
早吸日女神社(はやすいひめじんじゃ)です。↓は拝殿。
技巧的な装飾瓦の屋根に目が行きます。
当地に浦島太郎の伝説はありませんが、籠宮城や亀にまたがる太郎氏もいました(笑)
絵馬の模様が蛸の姿とは珍しいと思ったので、写真に撮りましたが、
この神社の御神体が、大蛸が海の底で守護していた神剣ということからでしょう。
ところで、神社のHPによると、「蛸断祈願(たこたちきがん)」があるそうです。
「蛸の絵」を奉納して、蛸を自分で定めた期間(最低でも半年)食べずに願い事をすると
必ず成就するといわれる、全国的にも珍しい祈願とのことです。
確かに、酒を断つ、お茶を断つ・・・などといった話を聞くことはありますが、
蛸を断つというのは、面白いですね。ユニークだと思います。
蛸は、例えば、半年の間に食べなくてくても我慢できそうな気もするけれどねぇ。
でも、いざ、食べるのはご法度 となると、無性に食べたくなるかもしれません
何かを断つというのは成就するまで苦しい思いをすることに意味があるのですよね。
酒断ちはいつでもOKだわ( ハハ、下戸の私は意味が無いですね~ )
珈琲とか香辛料とかを断つというのは、ウ~ン、これは、きっと辛いだろうなぁ。
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