いきなりの大鎌の写真。のどか~どころか、ホラー映画もどきだったかな
19日に参加した輪地切りでは、この大鎌を持っての草寄せ係です。
刈払い機部隊の後方について、刈った草を両脇に寄せていく作業です。
結構、体力がいる作業なのですよ。
『ウヘェ~、今日は体力が持つかしら?』なんて考えも浮かびます
作業も終わりに近づいた頃に、すこぶる急な斜面が待っていましたよ
↑ 左は、その斜面を下っている写真。降りるだけで精一杯の場所もありました (^^ゞ
下り終えて、急だったなぁと撮影していると、ほかのメンバーも同じ思い?(笑)
でも、しっかりと防火帯ができました。これで安全な野焼きができます
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↑(左)丘の斜面で、牛たちが草を食んでおりました。頂上に孤高の1頭?
(右)その頂上の 、リーダー格でしょうか。見張っているような雰囲気です。
↓ リンドウの花。どうしても、見たままの紫色に撮れないんです。何故?
↓ またまた、ピンボケの山辣韭(ヤマラッキョウ;左)と吾亦紅(ワレモコウ;右)
↓ 可憐な紫千振(ムラサキセンブリ) ※生薬として用いられるセンブリの仲間
「湯で千回振り出してもまだ苦い」というのが、「千振(センブリ)」の名の由来らしい。
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↓ 右側の丘の頂上に牛の群れがいるのがわかりますか?
(マウスオンで、牛の群れのズーム写真になります)
南阿蘇村にある下碩牧野(しもぜきぼくや)は思ったよりも草の丈が低い。
それは、周年にわたり、牛の放牧をしているからだそうです。
牛達は草を食べるために、牧野の斜面をものともせずに移動します。
その移動が作り出す「牛の道」があるのです。ご存知ですか?
この時季は、草が深くて見えませんが、春には斜面にくっきりと現れます。
(もう一つのブログで、春に別の牧野で撮った「牛の道」の写真をアップしました。
興味のある方は、ご覧になってみてください。)
さあ、少しは秋の牧野の様子を楽しんでいただけたでしょうか?
私自身、そんな爽やかな秋の余韻と、筋肉痛の予感を抱えて、
我が家に戻りますと・・・
とても、のどか~どころではなかった(笑)
鯉三さん
夏の間に体力作りと思っている間に(=なにもせず)秋を迎えてしまいました(笑)
秋の牧野に入り、野の花がこんなにも豊かで感激すること、しばしです。
私も紫千振は初めて見ました。なかなか、きりりとした花だと思います。ボランティアの誰かが「センブリ」と言っていたのを小耳に挟み、名前が分かった次第(笑)
春に咲くリンドウも可愛いのですよ。
投稿情報: iharaja | 2008/11/02 18:06
秋の青空の下、こうやって少し汗を流すのもいいですね。野の花を見たら少し疲れもとれそう。リンドウはもう花屋でしか見たことがないので、野生のものをみたら感動するでしょうね。紫千振も初めて見ました。
投稿情報: 鯉三 | 2008/11/02 10:24
union-jackさん
あ~ん、分かってくれてありがとう。
どんなに急勾配でも写真にすると、そんな風には見えないのよね。
「14」の人、同じように急だったなぁとカメラを抱えてましたが、こんな姿を撮って申し訳なかったかしら(笑)
私も面白いなと思って、敢えて「14」番さんを入れてパチリです。
私もコッツウォルズに出かけたときに、そういえば見かけた風景だな。
確かに、 ばかりでした
すすきを撮る時、若干シャッタースピードを遅くしてみたのですが、
野を渡る風を感じていただけて嬉しいです。
投稿情報: iharaja | 2008/10/27 11:24
写真で見てこの角度・・・って事は、実際は相当急勾配でしょうね。
私は、右側の写真の「14」のゼッケン(?)の人が気になりました(笑)。
牛が草を食んでいるところを見ると、イギリスの郊外を思い出します。
まあ、あちらでは牛より羊を見る方が多いですけどね。のどかですよね。
すすき・・・でしょうか、風にたなびく写真がとてもキレイで、まるで
「サヤサヤ」という音が聞こえてくるかのようです。
空ちゃんの手が・・・隙あらば「猫パンチ!」って構えてるのかな(笑)。
投稿情報: union-jack | 2008/10/25 23:47
genzoさん
少しは落ち着かれたようですね。安心しました。
ゲンゲン君の姿を探す…というのは、わかる気がします。
宙が旅立ったときの私がそうでしたから。
マイちゃんやクーちゃんが、いろんな意味で気持ちを和ませてくれますね。
こういうときは、いつも以上にありがたい存在なのではないでしょうか。
旅行の記事など、長い文章を書き連ねてしまったので、
全部読んで頂いてかえって恐縮で~す(笑)
今から思っても、よく、あれだけの人数のオフ会になったものです。心に残るオフ会となりました。
そうそう、何かにつけて、大阪って独自の路線を行くという気がしますね
日本の中で、北海道の景色を一番彷彿させるのは阿蘇の周辺だと思います。
冬でも緑が残るのはやはり九州の位置ならではでしょうね。
あ、このボランティアは全員ゼッケンをつけるんですよ。
地元の牧野の人の区別、班分け、人数の把握が目的でしょう。
広くて起伏もある阿蘇の牧野で班に分かれて作業をします。その班ごとに持ち場もかなり離れる場合もあるので、やはり、万一を考えてのことだと思います。
空とちび平は、それなりに遊びが入っている気がします
目の前をちびが空を追いかけて行ったなぁ と思うと、しばらくして、今度は反対側から空が追いかけて 通り過ぎます (^^♪
でも、空と霄は、genzoさんちのパターンとおそらく一緒(笑) 空が行きたい方向に霄がド~ンと横になっていると、なかなか通れないということもあるし…。
でも、マイちゃんは落ち着いているから、あまり手を出したりしないでしょうね。
空と霄は年も近いから、張り合う気持ちが強いのかなぁ
投稿情報: iharaja | 2008/10/25 21:22
こんにちは、大変ご無沙汰しております。
先日は温かいコメントをありがとうございました。
すっかりとは書けませんが、だいぶ立ち直りましたよ
家族でゲンゲンをまだ探しております。
でも、それくらい存在が大きかったんだと思います。
過去の記事も読みました。全てコメントを書きたかったけどそれはあまりにも嫌がらせ?のような気がしまして(笑)ストップしました。
皆さんの京都での待ち合わせ記事がとても楽しかったです。
大阪って本当に不思議な看板などが多いですよね。私も以前旅行した時に感じました。牛さんが作ったあぜ道もなんともいえない味わいのある風景でほのぼのしてしまいました。こちらと同じような風景ですが何か雰囲気が違うと感じました。それは色彩かしらと思いました。やはり温かい地方だと自然の色あいが綺麗ですよね。我が家ではお水の飲み場所を三箇所にしています。どこで飲むか分からないから一応沢山設置してみました。
形が決まっている商品は専用カートリッジが必要だったりして中々大変かと思います、でも飼い主としては沢山お水を飲んで欲しいですよね。
ボランティアの皆さんは、全て背中にゼッケンで番号を管理しているんですか?ちょっと気になりました
空ちゃんとちび平君の追い詰めごっこは楽しんでいるように見えますけどひょっとして我が家と同じ状況なのかしら
我が家の場合、高い場所にいて優勢なはずなのに、耳が寝ててへっぴり腰で逃げます(笑)それはそれは逃げる時は、早いですよ~。
投稿情報: genzo | 2008/10/25 12:23