大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)
大騒ぎをして、実際やってみると大して面白くなくつまんないというたとえ。
袋の鼠(ふくろのねずみ)
袋の中に追い込まれた鼠。どうする事も出来ない苦境に追い詰められた状況をいう。
驥をして鼠を捕らしむ(きをしてねずみをとらしむ)
有能な人につまらない仕事をさせる、人の使い道を誤る事のたとえ。
窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)
弱い者でも切羽詰ると、死に物狂いで強い者に逆襲し、
苦杯を舐めさせることができるというたとえ。
千鈞の弩はけい鼠の為に機を発たず
(せんきんのどはけいそのためにきをはなたず)
大志あるものは、みだりに軽はずみな事はしないとうたとえ。
猛虎鼠となる(もうこねずみとなる)
権力者も、その権威を失えば無力になるというたとえ。
鼠が塩を引く(ねずみがしおをひく)
些細なことが積み重なって大変なことになるたとえ。
また、少量ずつ減っていき最終的にはなくなること。
鼠口ついに象牙なし(そこうついにぞうげなし)
つまらない人が立派なことを言えるわけがない…ということ。
ネズミの口に象のきばが生えたためしはないという事から。
鼠尾を支う(そびをかう)
訴えごとなどで、納得のいくように事情を述べること。
三年になる鼠を今年生まれの猫子が捕らえる
優(すぐ)れた人物は、小さい頃から人並みはずれた才能を現すということ。
また、子供のために大人がやり込められることのたとえ。
ネコ丸さん
今年もよろしくお願いします
年賀状を褒めていただいて嬉しいです。こういうのを作るが好きなのです。
猫にネズミはつきものですが、それぞれ諺では良いものの喩えは少ないですよね。
ま、猫の良さは私たちが理解していればいいですね
投稿情報: iharaja | 2008/01/07 06:14
こんにちは!喪中につき、新年の挨拶は失礼致しますm(_ _)m
年賀状、とっても良く出来ていますね~!!
どうやったら、こんなカワイイ年賀状が作れるの?(まー、聞いてもわかりませんが
ネズミの諺、勉強になりました!ホント、ネズミは陳腐な物の例えに使われていて、かわいそうですね・・・。でも、そうそう、iharaja さんの言うように、子孫繁栄の代表格でもあるものだし、結構、縁起のイイものとして、扱われている節もあるのに、良くわかりませんね!
今年も、 iharaja さんの楽しい記事と素敵な写真、楽しませて頂きます!今年もよろしく~
投稿情報: ネコ丸 | 2008/01/06 13:34
鯉三さん
ネズミは子孫繁栄の代表格かもしれませんね。
だから、それを邪魔する猫は・・・なのかしら?
今日の夕方、NHKの地球ラジオを聞いていたら、シンガポール在住の方のレポートがありました。街中のいたるところに新年を祝うネズミの飾りがあるようです。赤いチャイナ服を着たものあったと聞き、想像して面白かったです。
投稿情報: iharaja | 2008/01/05 20:01
ネズミの諺はたくさんありますね。やっぱり中国のものが多いようですね。猫は圧倒的に日本オリジナルのものが多いようです。どうして猫年がないのか?と思っている人は多いのでは。中華圏では猫の地位が低いとよく言われています。そんなことも関係あるのでしょうかね。
投稿情報: 鯉三 | 2008/01/05 00:29
りりあんさん
明けましておめでとうございます
年賀状、褒めていただいてありがとニャン。大晦日に仕上げた甲斐があります(笑)
ハガキなんて除夜の鐘が鳴り終わってから投函したんですよ
来年は直接送ろうかな。今から来年のことなんて言うと鬼が笑うかな?
え、頑張る年?ネズミをかばう?
う~ん、ってことはもしかすると○女?違うかなぁ~~
私、ここに書いた諺で知っていたのは三つでしたぁ~。
よそ様のデータをお借りして、ちゃっかり者のiharajaであります(^^ゞ
こんな私ですが、 共々、
今年もどうぞよろしくお願いします
投稿情報: iharaja | 2008/01/04 23:13
てるてるさん
明けましておめでとうございます
私こそ、なかなかてるてるさんのところにコメントを残してなくて・・・。
でも、時々動画を見て楽しませてもらってるんですよ
実は、ネズミの諺は私も知らないものばかりでしたぁ(^^ゞ
年賀状、褒めていただいてうれしいな。
霄ちゃん、猫年をぶんどるために頑張りました(笑)
今年もどうぞよろしくお願いします
投稿情報: iharaja | 2008/01/04 23:09