さて、猪が登場する言葉と言えば「猪突猛進」が真っ先に浮かびます。
おそらく、この言葉は猫たちの辞書にはないかな。
年賀状を作るために猪の諺がないか調べてみました。
結局、どれも使いませんでしたが、
考えさせられる諺が結構多かったような気がします。
【豕を憎みて臭さを愛す】
おおもとを憎んでいるのに、そこから派生する事柄には寛大である。
不合理で一貫しない考えのたとえ。
【豕を抱いて臭きを知らず(or 豕を抱いて臭きを忘る)】
自分の欠点や醜さは自分ではなかなか気づきにくい。
人のことはよくわかるが、自分のことはわからないもの。
【後先見ずの猪武者】
ただ強いだけで前後の分別もなく、向こう見ずに突進する武者。
思慮分別のない人。やたらに突進する無分別な人。
【馴染みては猪の子も可愛】
側において慣れ親しむと、猪であっても愛しくなるものである。
どのようなものでも近くにいて親しむと、情が移って愛しく思うようになるということのたとえ。
【猪の手負い】
たいへん気がたっていることから危険であることのたとえ。
【ししを食った報い】
よい思いをした以上困ることが起きるのも当然である。
【猪見て矢をひく】
事が起こってからあわてて対策を講ずる。
ひとつだけ、猫たちにも理解してもらえそうな言葉がありましたよ。
【昼寝は八朔まで、火燵は亥の子から】
昼寝は涼しくなる八朔(旧暦8月1日)まで、火燵開きは亥の子(旧暦10月上旬の亥の日)以後にするものだ。
(昼寝に関しては年中だと反論があるかな)
空ママさん、明けましておめでとうございます♪
今年もヨロシクお願いいたします。
猪もまさかこんな諺で語られているとは思いもしないでしょうね。
そう言えば、県内のどこかの神社で白い猪の結婚式をするとかがニュースになっていました。ちょっとねぇ~と思いましたよ。
西寒田神社の初詣は初めてでした。午前1時過ぎでしたが、参拝する人が多くて驚きました。
投稿情報: iharaja | 2007/01/05 02:52
鯉三さん、明けましておめでとうございます♪
今年もヨロシクお願いいたします。
そちらでは旧暦のお正月が楽しみですね。
毎年、ニュースで流れる横浜・神戸・長崎の中華街の様子で少しだけ雰囲気がわかりますが、本場の雰囲気を一度味わいたいものです。
諺もところ変わればで違いもあるでしょうが、戒めなどの本質は同じようで似たものが多い気がします。
投稿情報: iharaja | 2007/01/05 02:45
iharajaさん、明けましておめでとうございま~す(^o^)/
今年もよろしくお願いします!
イノシシの諺は今まであまり聞きませんでした。
こんなにあるんですね。
うーん、なかなか面白い ^^
二社参りの後に三社参りを達成されたのですね~!
私はまだ初詣に行ってないんですよ~~
でも今度の休日に、西寒田神社のペットお守り♪私もまた頂きに行く予定にしています (^_^)v
投稿情報: 空ママ | 2007/01/04 21:57
遅れましたが、
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
イノシシの諺って、こんなにたくさんあるんですね。猫の諺は多いですよね。以前調べたことがあります。中華圏では猫より犬の諺が多いようです。
投稿情報: 鯉三 | 2007/01/04 11:51
かおこさん、明けましておめでとうございます♪
今年もヨロシクお願いいたします。
写真では一見平和に見えるでしょう?でも、そうではないんです。
この後、空と霄がフギャフギャとやってましたぁ~。(ーー;)
空はずっと鈴をつけていたのですが、霄とちび平のものを買ったとき、
空だけ彼らに所在が知られるという不公平な事態になり、取った次第。
確かに踏みつけそうになるのは我が家も同じです。
投稿情報: iharaja | 2007/01/03 11:26
明けましておめでとうございます!
諺、おもしろいです♪猪の諺がこんなにあるとは・・・。意外でした。私がドキっとしたのは、「豕を抱いて臭きを知らず」です。謙虚な気持ちで、日々精進いたしまする。
年賀状もお洒落で素敵です。3ニェコ仲良く近い距離で寝てるし。いいな。
それにしても、性格が出ますね・・(^O^;...。私のなんて超雑。。。恥ずかしくなりました(>_<)。
あと、首輪の情報ありがとう御座いました!さっそくお気に入りに登録しましたよ。
56nyanは注文はした事ないんですが、チェックしてます。でも鈴の件はしりませんでした。読んだらなるほどーって、思いました。柚の鈴、どうしよう。でも時々踏みつけそうになるし、柚もとろいし・・・。とっても悩めます。。。ううう。
投稿情報: かおこ | 2007/01/02 23:00