「酒とラーの日々」の鯉三さんとラー君のことをgenzoさんからお聞きし、
空と同じ片目のラー君に親近感を覚え伺ってみると鯉三さんは台湾在住。
そのブログで垣間見るラー君との暮らし、鯉三さんの目に映る台湾、
本や音楽の話題に魅了されっぱなしです。
その鯉三さんからバトンがやってきました。
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“かわいい猫ちゃんたちへ” 進化バトン、第138代目です。
①猫ちゃんがしゃべれるようになったら、
最初の一言はなんだと思いますか?
霄:「ご飯は何時?」かなぁ。私の知る限り、半年近くはノラ暮らし。
食べ物を得ることは彼女の大命題だったと思います。
ちび平:「動かないよー(=ねぇ、動かして)!」
大のお気に入りはキーケースについた皮の紐のストラップ。
でも、勝手に動いてはくれませんよね。
帰宅した際の歓迎振りは、私かストラップかどっちやねん?
きっと、紐と動かす人がセットね。
空:何かを言う前に「どうして?」という言葉が出て来そうな気がします。
「どうして、変なのがいるの?」「どうして、ベッドに変なのが寝ているの?」
「どうして、自分だけじゃないの?」
空は自分の世界にほかの猫が来たことに未だに慣れません。(ごめんね)
番外編:
20年以上一緒に暮らした先代猫の宙には
「私の一生はまあまあだったわ」と言ってもらえたら嬉しいです。
②あなたにとって愛猫はどんな存在ですか?
20年以上も猫と暮らしていると、自分の傍らにいつもいるのが当たり前という感覚になっています。彼らがいないと私の心は乾いてしまうでしょう。
以下は 鯉三さんからの質問です。
③愛猫との出会いを教えてください。
~宙との出会い~
宙は大阪生まれ。旅の途中で寄った叔母の家に保護されたばかりでした。
滞在している間、一緒に寝ていたら、叔母から「人のそばでないと寝ない子になったのだから」と小さな籠つきで強制的に押し付けられました。
その籠に入ってフェリーに乗って我が家にやってきて以来20年間、いつもそばに宙がいました。
~空との出会い~
宙のいない生活をようやく受け入れた頃、友人からの1通のメール。
「知人が子猫を保護して、飼えなくて、しかも目が悪くて・・・云々」
それなら私がということで空に出会うことになりました。
~霄との出会い~
退勤中の初冬の山道で見かけ、近寄ると逃げるが遠くへは行かない。
それから、気になり幾度となくこの道を通った。
早春の雨の夜、キャットフード欲しさに近づいた彼女を思わず捕まえて、
病院へ直行、なんと妊娠が発覚。
ひと月ほど経った頃に4匹の子猫が誕生しました。
しかし、霄を連れ帰った日から空にとって試練の日々も始まりました。
④愛猫のことを一番愛おしく思う瞬間は、どんな時ですか。
愛おしく思う瞬間はいろいろとあるのですが、一番となると答えに窮する気がしますね。それでも、帰宅したときに3匹が玄関に勢ぞろいして迎えてくれるその瞬間から至福のときが始まるのは事実です。
⑤愛猫を飼い始めて、身近な人間関係に変化はありましたか。
20年以上も猫と暮らしていると周囲の人たちとの関係はいまさらの変化は無い気がします。
でも、霄を迎えて子猫が生まれる過程で、いろいろな人に励まされ、里親探しに尽力もしていただきました。
これはすべて、それまでにお邪魔しているHPやブログを通じてなのです。
年齢や住んでいる場所、仕事も違う方たちとすべては「猫」つながりで出会うことになったことに未だに感動を覚えます。
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次のランナーの方は、1~5の質問からお好みで3つを削り2つにして、
以下の私からの質問3つに答えてください。(合計で5個です)
・あなたとあなたの猫が1日だけ入れ替わることになりました。
さてさて、どんなことになるでしょうか?
・あなたの猫がいつもならすぐに姿を見せるのに
今日に限って出てこない。一体どこに隠れているのでしょう?
・あなたの猫が仕出かした最大級のいたずらを教えてください。
【バトン注意事項】
>○○○代目の部分をカウントアップしてください。
(例:138代目→139代目)
バトンを回す方は出来れば5名ですが、出来るだけでよいそうです。
それでは、わたくしiharajaのバトンを受け取ってくださる
3名&8匹のランナーの方をご紹介します。
(実は、一方的にバトンを渡しましたm(__)m)
ナチュラルねこはうす
まろっちさん:『ナチュラルねこハウス』~猫とのんびり暮らす家~
(http://marotti.a-thera.jp/ )
まろっちさんのお宅は猫仕様です。なんと愛する猫たちとの生活を考えて設計を依頼されました。銀ちゃん、マロんちゃん、ミルクちゃんが仲睦まじく暮らす様子もさることながら、お宅の様子や猫グッズ、旦那様の匠の技(猫階段も作られたんですよ)など話題満載です。
今日は何が起きたかなと訪れる人もたくさんです。
この人脈(猫脈?)にバトンのつながりを期待です!
miemamaさん: 『ねこといっしょ』~愛猫みぃとクゥとの暮らし~
(http:// miemama.a-thera.jp/ )
miemamaさんには、霄の子供たちの里親探しを一からお世話いただき、
ちび平の兄妹達は優しいママさん、パパさんの所に行くことができました。
お宅には、みぃちゃん、クゥちゃん、そして最近、10歳の糖尿病のちびちゃんが加わりました。毎日のインシュリンの注射は大変だと思います。
外で助けを待っている猫たちの里親探しのボランティアをなさっています。だから、ブログの更新のないときは猫達のために奔走されているはず。
とてもフレンドリーな方でお会いしていっぺんに好きになりました。
なっちのママさん: 『レモンの樹』
(http://blog.so-net.ne.jp/lemon_no_ki )
鯉三さんと同じソネブロで、ブログ名の由来はお宅の庭にあるレモンの樹(今、すごくデカイ実がなっています)だそうです。たまちゃんとく~ちゃん(空と同じ名前と言うことで伺うようになりました)がいます。
ご自宅のある京都の様子が綴られていて、いつも京都を旅した気分を味あわせていただいています。
時々、ご自分で描かれた絵などもご披露。
なっちのママさんがブログで紹介してくれた「五行歌」に私もはまりつつあります。
↑あれあれ、なんと、この3名の方は皆さん関西の方です。
実は、ほかにもお願いしたいなぁと思う方はいるのですよ。
にゃーにゃさん、空ママさん、genzoさん、とんちゃん、takaさん、mikumonさん、かおこさん、マイキーさん。
ブログをされてない方もいますが、バトン関係なく、どこかでつながることを祈りつつ・・・。
空ママさん、宙は「なにわ猫」だったんですよ。
だから、「一生はまあまあ・・」ではなく、
「まあ、ぼちぼちでんなぁ~」だったかも(笑)
花かぐらやいろんなホームセンターで空ママさんと
接近遭遇しているかもしれないと思うと楽しいです。
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なっちのママさん、「レモンの樹」でもコメントさせていただきましたが、
年末のお忙しいときに本当にありがとうございました。
お土産は嬉しいけれど、やっぱり、蛇はご遠慮したいですね(笑)
投稿情報: iharaja | 2006/12/21 06:42
ご指名いただきながら、ご挨拶が遅れてすみません。すでに頂いて帰りました
一緒に指名されていたお二方は素敵な方たちですね。モチiharajaさんもです。
私のブログは猫ブログとは言えず、心苦しい気もしますが、頑張りますね。
投稿情報: なっちのママ | 2006/12/18 21:56
iharajaさん、こんばんは。
バトン読ませてもらいました♪
宙ちゃんは大阪生まれだったのですか。。
遠くはなれたiharajaさんと宙ちゃんが出会うなんて、やはり縁があったのですね。
宙ちゃんの可愛いお顔を写真で見せてもらうと、iharajaさんと一緒に暮らして幸せだったことが伝わってきます。
空も少しでも宙ちゃんのように、幸せに思ってくれるといいのですが・・。
今回のバトンを読ませてもらって、iharajaさんのことがまた少し分かって嬉しい気持ちになりました。
バトンもいいですね。。
でも、答えるのは大変かな ^^
投稿情報: 空ママ | 2006/12/18 18:49
マイキーさん、初めてのバトンで、
しかも、いろいろと考えさせられました~~~。
ワンちゃんのお話、感無量です。忠犬ですね。
今でこそ医療も進歩していますが、やはり、宙が来た頃は病院も
数えるほどしかありませんでした。
マイキーさんのお父さんの様子、思い浮かべてニヤリとしました。
私の母も、宙を連れて帰るからと大阪から電話したときの一言は
「絶対駄目!」だったんですよ。
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まろっちさ~ん、もう、本当にネタばれの話ばかりですよね。
バトンの件、ありがとうございます!!!!
思えば、いろんなところで発言させていただきました。(^^ゞ
tessちゃんは、きっと「めちゃ幸せやった~」って言ってる気がします。
あっ、ここでお断り。私の最後の質問、別にM姫のことを前提に
考えたわけではありまっせん!(と断言もできないのだけど・・・)
投稿情報: iharaja | 2006/12/16 09:57
miemamaさん、ありがとうございます。
いろいろと忙しいのを知っているから、申し訳ないなぁ~なんて思いつつも指名させていただきました。
私からの質問は、なんだかお笑い系に走ろうという魂胆が丸見えで、
m(__)mです。
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鯉三さん、ありがとうございます。
鯉三さんと違って私はいきなり3名の方に渡してしまいました(^^ゞ
なっちのママさんは、ソネブロのほかの方(さなえさん)のところで
ご覧になったらしく、そのつながりにビックリされていましたが、
私もびっくりです。
投稿情報: iharaja | 2006/12/16 09:39
皆さん、長文を読んでいただきありがとうございます。
実は鯉三さんのところに伺ってバトンの記事を読んだときは
「わぁーお!」でありました。(^^ゞ
でも、書いている間、いろいろなことを考え、思い出を紐解くことが
できた気がします。
で、ここで、本当の番外編。
それは、ここに登場する猫たちの全員を知り、
仲良くなりたかったのに、彼らからはフギャーと言われ続け、
9月に他界した力(リキ)の言いそうな言葉。
「ボクはいつでも猫の次」
こういう思いをさせたことは確かなので、すまなく思っています。
投稿情報: iharaja | 2006/12/16 09:17