門司について、まずはホテルにチェックイン。部屋に荷物を置いて外出です。
「海の見える部屋で夕食はフグ料理満喫」なるプラン(笑)を予約したので、
夕食はホテルではなく、徒歩で数分の店でいただくそうで、地図をもらいました。
ホテルの前にある旧大阪商船の建物。
大正から昭和にかけて、大阪商船が運航していた日満航路の門司での拠点でした。
当時、1階は待合室で、門司税関の出張所もあったそうです。
大陸での成功を夢見て、ドキドキしながら切符を握りしめていた人も多かったでしょう。
それも、今は昔…
おばさん三人は、イルミネーションにキャーキャーはしゃいで歩き進みます。
テンションも上がって、おちゃらけた行動にも俄然と平気になります(笑)
フグの口~~などと、口をすぼめております。
店に着くと満員盛況のようでしたが、ホテルが時間を伝えていてくれたようで、
待つことなく、部屋に通してもらえました。
フグ料理の定番コースは、突出しのあとに、フグ刺し、唐揚げ、フグ鍋、仕上げに雑炊。
(大分もフグ料理の内容はこんな感じで、関西・関東などに比べ、グンと安価です)
店の女将さんが途中で挨拶にいらして、ひれ酒をサービスで出してくれました。
ホテル宿泊とコラボして、門司の観光産業を盛り上げようということでしょうね。
ご馳走様でした (^^♪
ホテルに戻る途中、第一船だまりにて。
↑ 左手にぼんやり見えるのは、旧門司税関の建物。
↓ 正面に見える建物が、この日の宿の門司港ホテルです。
そろそろ、寒くなってきたので記念撮影も終了。ホテルに戻ります。
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