５分で九州 ～関門海峡～vol.1

門司から大分までは、２時間のドライブ。そろそろ出発したほうが良さそうです。

唐戸には、市場のほかに、水族館やカモンワーフといった観光施設や、

旧英国領事館をはじめとするレトロな建築物もありますが、

またの機会にということで、再び関門連絡船で下関から門司へ戻ります。

　

何しろ暑くて、冷たいものでも飲んでから帰途につくことにしましたので、

喫茶店を探しながら、門司港周辺を散策。

今は、門司港レトロとして、観光スポットとなっている地域です。

　

門司港駅。鹿児島本線の起点駅です。

大正３年に完成した木造駅舎が今も現役です。

　

　

便利で使い勝手の良い建物ではないかも知れませんが、

こういう風情の駅から出発する旅行は格別の気もします。

切符売り場も 「 場　賣　符　切 」の表示。レトロであります。

　

ホームへ行ってみました。ここが起点だと分かる線路ですね。

 

この駅を通過したわけではありませんが、４年前、源ちゃん、里羽ちゃんと乗った

ブルートレインの旅を思い出しました。

駅は、なんだか、いろいろな旅の思い出が蘇る場所なのかも知れません。

（スミマセン、次の記事に続きます。）