南阿蘇は、さすがに大分から向かうと阿蘇山の反対側だから、ちょっと遠い。
しかも、今までの輪地切りより早い集合時間。
まだ夜明け遠き時間に出発。到着時は明るくなったものの雨の予感。
作業を担当した場所から、泥火山が見えます。硫黄の匂いが漂ってきました。
南阿蘇村吉岡に2006年秋に山林の中に出現した泥火山です。
前の週の輪地切りよりは、若干作業が楽だった。
刈払い機で作業している時は近寄らないのが鉄則。
お、藪の中に赤牛。作業の進み具合をチェックに来たのか。
目が合ったけれども、頑張れよ!とは言ってくれなかった(笑)
途中から、ついに雨。しかも結構本格的な降り方。ガスも出てきた。
雨具の上着だけ着たのは失敗。
スボンはずぶ濡れ、靴の中にも浸水。
移動の軽トラを待っているのですが、
作業していないと寒い。
今回、往復とも大分から久住、産山、波野を経由し高森に抜けるルートを利用。
国道57号線の笹倉交差点から国道325号線の高森に抜ける広域農道に
突如出現する屋根つき木橋。阿蘇望橋(あそぼうばし)です。
映画「マディソン郡の橋」に出てくる橋みたいですね。
このルートは車で走りやすい割りには車も少なく大好きな道。
阿蘇へ行く目的は輪地切りだったり、野焼きだったりすることが多いのですが、
途中の景色やそれぞれの季節を味わうことが出来るのも楽しいのです。
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