「空の名前」 高橋 健司 著
高橋健司さんの写真と文による「空の名前」は、
タイトルと表紙の写真に惹かれて購入した本でした。
私が持っている本は、京都の光琳社出版(後に倒産)のもの。
その後、角川書店から改訂版が出たようです。
私の持っている本とは表紙の写真が違っていました。
1行目の「空の名前」をクリックすると(株)気象サービスのHPで、
角川書店版の本の一部を見ることができます。
(追記:序章、雲の章など、クリックするとそれぞれ見ることができます。
但し、見ることができる写真は限られていて、しかも、その中で
写真のページにリンクできていないものもありました。残念です。)
あとがきで高橋健司さんが書かれた文章の一部を引用します。
『これらの写真は、言い換えれば私の道草の記録・・・』
『移す場所はこだわりません。地球がスタジオです。
バス停の横で、デパートの屋上でと、
あらゆる場所で自然を写してきました』
まさに、その言葉通りの本です。
雲、雨、光、風、露・・・
全編に、様々な自然にまつわる言葉と高橋さんの写真が
宝石のように散りばめられています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の写真も道草の記録ってことかな。
最近のコメント