以前は、猫のモチーフの封筒や便箋、ポストカードは目に入ると
ついつい買っていました。
コレクションではなく、使用する目的で買ったにもかかわらず、
使うことができないのであります(ーー;)
最近、ようやく使い始めたものの一つに、
モノクロで書かれた猫が額のようになっている紙があります。
ニューヨーク近代美術館のミュージアムグッズ。
残念ながら購入したのはN.Y.ではなく東京の青山だけど(笑)
洋書や海外の文具を扱う店で一目ぼれした記憶があります。
記憶と書くには理由が・・・・。
恐らく購入して10年以上は経っています。(^^ゞ
便箋にしては、紙が厚いと思ったら、
裏表紙に「Design for a menu」とプリントされています。
手書き用のメニュー用紙なんですねぇ。
猫の絵を描いたのは、テオフィル・アレクサンドル・スタンラン。
〔Theophile Alexandre Steinlen(1859-1923)〕
このぐるりと取り巻く猫のデザインが彼の手によるものか、
グッズとして彼の猫絵を集めてレイアウトしたものかはわかりません。
彼の描いた有名な猫の絵のポストカードも持っていたので
一緒に撮影してみました。
結構、見覚えのある絵ではないかと思います。
鯉三さん☆彡
そうそう、鯉三さんがコメントで触れてくださったので、ちょっと由緒を調べてみました♪
で、もしやと自分の持っているポストカードを調べたら、持っていました。それが2枚の絵葉書です。
ちょっと、この人の絵を集めてみたくなりました。
届きました♪ありがとうございます。その中の猫の絵葉書もとても味のあるものばかりでした♪
投稿情報: iharaja | 2007/08/19 07:04
ああ、この便箋ですか!いいなと思ってたんですよ。ずいぶん昔の画家が書いたものだったのですね。
木曜日につまらないものをいくつか箱につめて送りました。
投稿情報: 鯉三 | 2007/08/18 14:10
union-jackさん☆彡
スタンランは「猫の画家」と呼ばれるくらい猫を描いているようです。
2つのポストカードの猫の絵は、雰囲気が違い、まさか同じ人物の手によるものとは思いませんでした(^^ゞ
モノクロの猫たち、それぞれにストーリーを持っていそうですよね。
ああ、こんな絵が描けたら・・・。
投稿情報: iharaja | 2007/08/17 16:59
中央のイラストには、見覚えがあります。
「高貴な猫の画だなぁ」って思った覚えがあります。
モノクロの猫の絵、本当に動き出しそう。
カフェやレストランでこんなメニューを出されたら
思わず「お持ち帰り」しちゃいそうですね(笑)。
投稿情報: union-jack | 2007/08/15 21:33
にゃーにゃさん☆彡
ハイ、あの便箋です♪
こんな猫の絵が描けたら素敵ですよね~。
スタンランはロートレックと同時代に活躍した人だそうです。
画家と言うより、今風のイラストレーターみたいで、ポスターなどを手がけているみたいです。
投稿情報: iharaja | 2007/08/14 06:57
この便箋!iharajaさんがお土産に入れてくださったお手紙の便箋ですね。
帰ってからじっくり見て、「これってiharajaさんが書いたのかな?手書きなわけないよね?1枚書いてコピーしたとか?」って眺め回していました。
ミュージアムグッズなのですか~なるほど納得しました。
投稿情報: にゃーにゃ | 2007/08/13 23:30