先日、記事で紹介した母校の高校のグランドに住むニワトリの、その後です。
散歩途中の老婦人から、「以前は黒いのもいたのだけど・・・」と聞いた数日後のこと。
白いニワトリに近づくと、なんとなく警戒を知らせるような声になり、
それに呼応するように、生垣の中からも鳴き声。
もしかすると~~~~
矢印のところに、黒いニワトリが2羽います。もう、びっくりです。
ご近所の方がやって来ました。何をしているのか不審に思ったらしいです(爆)
写真を撮っていることを説明したら、色々と教えてくださいました。
数ヶ月前からここに住んでいる。
黒いニワトリたちは夜は生垣の中で寝て、白い方は地面に寝ている。などなど
ところが、別の日に、少し早い時間に行ってみたら
白いニワトリも、やはり、木の上で寝ていました。この方が、安全ですよね。
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
そして、事件です。
それから、しばらくした或る日、生垣の中を覗いたら、1羽が怪我をしています。
分かりづらいと思いますが、左側のニワトリの背中に傷口。
心配していたら、再び、色々と教えてくれた近所の人がやって来て、
真相を教えてくれました。
この前日、激しい鳴き声がし、見に行ったら、鷹(?)に襲撃されていたそうです。
その方が、大きな声を出して近づいて、何とか無事だったそうです。
夏だし、傷が化膿しないか、このまま、命を落とすのではないかと危惧しましたが、
ご安心ください。治癒力って凄いですね。
今は、すっかり元気になって、明るくなると、皆で木から降りて活動しています。
近くに住む人が、餌を与えているところも見かけました。だから、生きていられるのね。
その後も気になり、ここは散歩の途中に立ち寄るようになりましたが、
未だに、慣れてくれなくて、近づくと隠れてしまいます。
まあ、人にも慣れず、警戒心が強い方がいいのかも知れません。
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