高橋健司さんの写真と文による「空の名前」は、
タイトルと表紙の写真に惹かれて購入した本でした。
私が持っている本は、京都の光琳社出版(後に倒産)のもの。
その後、角川書店から改訂版が出たようです。
私の持っている本とは表紙の写真が違っていました。
1行目の「空の名前」をクリックすると(株)気象サービスのHPで、
角川書店版の本の一部を見ることができます。
(追記:序章、雲の章など、クリックするとそれぞれ見ることができます。
但し、見ることができる写真は限られていて、しかも、その中で
写真のページにリンクできていないものもありました。残念です。)
あとがきで高橋健司さんが書かれた文章の一部を引用します。
『これらの写真は、言い換えれば私の道草の記録・・・』
『移す場所はこだわりません。地球がスタジオです。
バス停の横で、デパートの屋上でと、
あらゆる場所で自然を写してきました』
まさに、その言葉通りの本です。
雲、雨、光、風、露・・・
全編に、様々な自然にまつわる言葉と高橋さんの写真が
宝石のように散りばめられています。
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私の写真も道草の記録ってことかな。
鯉三さん☆彡
空は天気がよくても、どんなに悪天でもなぜか見飽きないのです。
ついつい写真に収めてしまいます。
でも、歩くと道端のものも気になったりします。
投稿情報: iharaja | 2007/09/14 10:33
genzoさん☆彡
空を見るのが大好きです。
雲が生まれてから一度も空模様はないんだと思ったりして・・・。
今の勤務先へは通退勤が郊外をドライブしている感じなので、
今まで以上に空を見上げている時間が長いかも知れません。
景色や空を見ながら運転する時間が
オン・オフのスイッチになっている気がします。
投稿情報: iharaja | 2007/09/14 10:31
iharajaさんもたくさん印象深い空を撮っていらっしゃったんですね。どれもいいなと思いました。わたしは普段下ばかり見ているような気がします。空にも目を向けたいものです。
投稿情報: 鯉三 | 2007/09/14 01:41
毎日通勤している時も、ちゃんと足をとめて
空を見上げる事があったでしょうか?
いつも見慣れた風景なのに、すごく新鮮な
感じに受け止めれました。
素敵な写真ですね。
投稿情報: genzo | 2007/09/13 13:21
空ママさん☆彡
この本はずいぶん以前に出たものですが、記事にするため読み直して、「道草の記録」という言葉に気付きました。
電線が写っても、それがそこの景色だと思えるようになった気がします。
お互い、どんどん道草記録を増やしましょう♪
投稿情報: iharaja | 2007/09/11 06:53
道草の記録。。いい言葉ですね。
私は道草が昔から好きです♪
iharajaさんの道草の記録はとても素敵で、見入ってしまいました。
山も空も、絵にも描けない美しさですね!
投稿情報: 空ママ | 2007/09/10 18:03