| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 | 31 |
横須賀線沿いの円覚寺近く、建長寺方面に向うところに
モダンで落ち着いた佇まいの建物がありました。
表側が大きく開口していて、覗くとたくさんの猫の絵が飾られています。
居室へのドアが半開きになっていて、なんとも可愛い子猫が紐を相手に遊んでいた。
思わず入り、そこにいた女性に声をかけてしまう。
飾られた猫の絵は旦那様の作品とのこと。オープンスペースの画廊なんですね。
どの絵もいっぺんに気に入ってしまう。源ちゃんや里羽ちゃんに似た猫もいる。
円覚寺や北鎌倉駅に猫といった作品もある。
ＣＧは無限に作品をコピーできてしまうので版画のように刷数を決めているそうです。
手元不如意の私は作品のポストカードを何枚か購入。
どの絵も小さな命へのいとおしさで溢れています。
そのときは、ちょっと言い出せなくて写真は撮らずにいたのだけれど、
建長寺から北鎌倉駅に戻るときに、もう一度寄って撮影させてもらった。
中から旦那様も出ていらした。
「明月院」へ向う道沿いに「葉祥明美術館」があった。
そういえば、中学か高校の頃、葉祥明のイラストの便箋を使ったこともあり、
明月院は、またの機会にして、美術館へ立ち寄る。
柔らかな色の絵に心が和みます。
外観です。
庭にあるバラの花、「アンネのバラ」の子孫なのだそうです。
さて、ここで既に昼を回ってしまい、北鎌倉は早々に引き上げないと
江ノ電に乗る時間もなくなりそう。
雨も降ってきたことだし、北鎌倉駅に戻り電車で鎌倉駅を目指そう。
でも、その前に腹ごしらえ。
鎌倉街道沿いにある「去来庵」。絶品のビーフシチューで有名です。
建物は「鎌倉市景観重要建築物等」に指定されている。
デミグラスソースと肉、野菜のハーモニーを堪能しました。ご馳走様！
「すわ鎌倉」って、鎌倉幕府に一大事があったわけではないけれど、
鎌倉に行ってみた。
北鎌倉で降り、円覚寺・建長寺などを回りながら鶴岡八幡方面まで歩く！
予定だったが・・・。
円覚寺で拝観料を払うべくキョロキョロしていると、猫！気持ち良さそうだね。
観光客が「かわいい」とか「どこの猫だろう」とか言いつつ取り巻いていても
不動の寝姿。後で聞くところによると名物猫らしい。
蒸し暑い日で日ごろの運動不足もたたってか、
円覚寺ってこんなに広かったかなと思いつつ拝観。
仏殿の宝冠釈迦如来も素晴らしいが、何よりも圧倒されたのが、
天井に描かれた迫力ある「白龍図」。前田青屯画伯らによるものと説明があった。
厳かな気持ちに包まれつつ円覚寺を後にし、次は明月院か建長寺と
横須賀線沿いに歩きはじめると、モダンでしかも落ち着いた建物が目に入る。
思わず何かなと覗くと猫の絵がいっぱい。
しかも可愛い子猫の姿！紐で遊んでいる。となると入らずにはいられない。
to be continued・・・
東京某所、源ちゃんと縞ちゃんの新しいお家。
２キッズを迎えるその人は、居心地の良いベッドや遊び場を用意してくれていました。
キャリーから出た２キッズ。緊張していました。
ソファの下に隠れたり。部屋の中をチェックしたり。
と、その内に運動会です。兄妹一緒だから、馴染むのも早い気がする。
探検中の源ちゃん。何を見つけましたか？
縞ちゃん、シェルフを改造したキャットハウスで休憩ですか。
別れはやっぱり切なかったけど、２キッズの幸せは確信したよ。
そうそう、縞ちゃんは改名です。里羽（るう）ちゃん、素敵な名前だね。
東京駅で大きな声で鳴いたね。みんな振り返っていたよ。
これも思い出になるね。(源ちゃんはキャリーの中でフリーズしてたみたい）
この日と翌日の宿は
「メルキュールホテル銀座東京」。
初めての利用。
モダンなインテリア。
バスルームもおしゃれだし、
ゆっくり過ごせそうな気がする。
慣れてしまうと、そこは子猫。好奇心の塊です。
寝台特急「富士」のソロ( Ｂ寝台１人個室 ）も遊び場と化す・・・・でした。
縞ちゃ～～ん、そこは爪とぎと違うよ～～！
フードも水もいつもより少なめ。やっぱり緊張気味だからなのでしょうね。
あっ、おしっこ中ですか？トイレも心配したけど、この通りで、一安心。
実は、源ちゃんと縞ちゃんは、大事件を起こしてくれた。
縞ちゃんは深夜、源ちゃんは朝に、車内の隙間に入ってしまったのだ。
目の前真っ暗、卒倒しそうになりました（最悪、列車を止める覚悟をしました）。
何とか救出、というより出てきてくれて、本当に良かった。
横浜駅で停車中に、縞ちゃんがホームを真剣に見ていたら・・・
ホームにいた男性も気づいて、口が「にゃぁ～ん」って形になっていた。
源ちゃん、縞ちゃん、もうすぐ、東京だよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記
最初に投稿したときの記事から、写真のサイズ・配置を変更しています。
３０年ぶりに乗る寝台特急「富士」
ソロ（ Ｂ寝台１人個室 ）は
思った以上に快適。
旅の道連れは、
源ちゃんと縞ちゃん（現 里羽ちゃん）。
彼らにもチケット（？）がある。それは、キャリーにつけたペットカード。２７０円也。
門司駅で、熊本発の「はやぶさ」と連結。
関門海峡を渡れば本州。岡山から名古屋まで乗降駅は無し。
食堂車が無く（以前は有ったのです）、食料・飲料水も買い込んでの乗車です。
キャットフード、猫砂、簡易トイレも持込み、荷物がいっぱいになりました。
揺れるし、音はするしで、２ニャンズとも、キャリーの中でドキドキしていた。
ついに縞ちゃんは好奇心に勝てずに出てきました。
（源ちゃんは、本州に入ってからようやくお出ましでしたが・・・笑）
本当はキャリーから出してはいけないのかな。
でもね、ご飯も食べなきゃ、トイレだってね。
何より１７時間もキャリーの中はかわいそう。
外の様子も気になるけれど、すっかり暗くなってからは寄り添って仲良く 
明日は東京の新しいお家だよ。お別れまで、あと少しだね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記
最初に投稿した記事の写真サイズ・配置を変更しています。
最近のコメント