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いつものごとく、朝ごはんコールが始まり、『起きてやんない』と
抵抗している内に、3ニェコが一斉に北側の窓に突進。
何事かと窓の外を見ると鳥が右往左往。
脱走防止の囲いの中に入ってしまった模様。
(ネットの隙間ができたまま直そうと思いつつ、はや数ヶ月。
で、今はニェコ立ち入り禁止状態)
いったん、全員に部屋から(強制的に)退出していただき、
奇跡的に鳥を捕まえた!と思ったら、手の中をすり抜けた。
と同時に引き戸を開けて3ニェコなだれ込む。(霄が開けたと思う)
かくして、猫、飛び回る。鳥、飛び回る。の大騒動となりました。
なんとか、猫たちには再び退場してもらい、鳥の捕獲に専念。
鳥は鳥目だろうと明かりを消すと動かない。(^^)v
すると、姿が見えない。(ーー;)
瞬間点灯、位置確認、消灯を何度か繰り返し、ようやく捕まえた。
鶯でした。(だよね?)
今度は3ニェコを部屋の閉じ込め、階段の小窓から逃がした。
はぁ~~、時ならぬ「大トリ物」で早朝から疲れました。
3ニェコ?
鳥のことを忘れていただくために朝食、朝食。
結局、ご飯食べたいコールは成功したのかも。
23:30 カテゴリー: My lovable guys, 自然(動物・植物・etc.) | 個別ページ | コメント (4)
クリスマスは赤い封筒でやってきた!
封を開けると、中には猫たちがいっぱいのカードと
まるで源ちゃん里羽ちゃんみたいな猫のストラップ! とんちゃん、ありがとう!
そして、噂(?)のタマリンドも入っていました。
gen to rue「Tamarindo-タマリンド」←タマリンド知りたい人はクリック
さっそく、ちびちゃんのチェック入りました。
「食べちゃ駄目よ」 味は、甘くてピリッとしていて、不思議な美味しさ。
さて、私はプレゼントをもらったけれど、 我が家の猫たちには、数日後に届きます。
・・・といって喜ぶのかなぁ。 新しい食器です。
きっと、おまけで頼んだ削り節のほうを喜びそうですね。
クリスマスって何さ?の3ニェコ。
02:51 カテゴリー: My lovable guys, 雑記帖 | 個別ページ | コメント (11)
05:41 カテゴリー: My lovable guys | 個別ページ | コメント (10)
その店は、東急田園都市線三軒茶屋駅前の商店街を少し外れたところにあるらしい。
ビアバー《香菜里屋》。
今年の夏、源ちゃんと里羽ちゃんをお届けしたあとに、その駅に降り立ったけれど、
そのときは、まだ、北森 鴻(きたもり こう)さんのことも作品も知らなかった。
知っていたら、あるはずのないこのバーを本気で探したかもしれない。
「花の下にて春死なむ」というタイトルに惹かれて、手にしたミステリの短編集の
第2弾が「桜宵」です。
「花の下にて春死なむ」も読後に余韻の残る作品ばかりでした。
この「桜宵」の5編の短編。最初の話から涙がじわっと出てしまった。
ミステリ(文庫本派)は好きで、以前は、欧米のものがほとんどでしたが、
最近は、もっぱら日本の作家のものです。 また一人好きな作家が増えました。
日常に潜むミステリを謎解く、静かな静かな短編集です。
マスターの出してくれる料理がまた素晴らしく、
お酒が駄目な私も、《香菜里屋》なら、足しげく通うかもしれません。
リンク: 「桜宵」北森 鴻 著(Amazon.co.jp).
「酒とラーの日々」の鯉三さんとラー君のことをgenzoさんからお聞きし、
空と同じ片目のラー君に親近感を覚え伺ってみると鯉三さんは台湾在住。
そのブログで垣間見るラー君との暮らし、鯉三さんの目に映る台湾、
本や音楽の話題に魅了されっぱなしです。
その鯉三さんからバトンがやってきました。
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“かわいい猫ちゃんたちへ” 進化バトン、第138代目です。
①猫ちゃんがしゃべれるようになったら、
最初の一言はなんだと思いますか?
霄:「ご飯は何時?」かなぁ。私の知る限り、半年近くはノラ暮らし。
食べ物を得ることは彼女の大命題だったと思います。
ちび平:「動かないよー(=ねぇ、動かして)!」
大のお気に入りはキーケースについた皮の紐のストラップ。
でも、勝手に動いてはくれませんよね。
帰宅した際の歓迎振りは、私かストラップかどっちやねん?
きっと、紐と動かす人がセットね。
空:何かを言う前に「どうして?」という言葉が出て来そうな気がします。
「どうして、変なのがいるの?」「どうして、ベッドに変なのが寝ているの?」
「どうして、自分だけじゃないの?」
空は自分の世界にほかの猫が来たことに未だに慣れません。(ごめんね)
番外編:
20年以上一緒に暮らした先代猫の宙には
「私の一生はまあまあだったわ」と言ってもらえたら嬉しいです。
②あなたにとって愛猫はどんな存在ですか?
20年以上も猫と暮らしていると、自分の傍らにいつもいるのが当たり前という感覚になっています。彼らがいないと私の心は乾いてしまうでしょう。
以下は 鯉三さんからの質問です。
③愛猫との出会いを教えてください。
~宙との出会い~
宙は大阪生まれ。旅の途中で寄った叔母の家に保護されたばかりでした。
滞在している間、一緒に寝ていたら、叔母から「人のそばでないと寝ない子になったのだから」と小さな籠つきで強制的に押し付けられました。
その籠に入ってフェリーに乗って我が家にやってきて以来20年間、いつもそばに宙がいました。
~空との出会い~
宙のいない生活をようやく受け入れた頃、友人からの1通のメール。
「知人が子猫を保護して、飼えなくて、しかも目が悪くて・・・云々」
それなら私がということで空に出会うことになりました。
~霄との出会い~
退勤中の初冬の山道で見かけ、近寄ると逃げるが遠くへは行かない。
それから、気になり幾度となくこの道を通った。
早春の雨の夜、キャットフード欲しさに近づいた彼女を思わず捕まえて、
病院へ直行、なんと妊娠が発覚。
ひと月ほど経った頃に4匹の子猫が誕生しました。
しかし、霄を連れ帰った日から空にとって試練の日々も始まりました。
④愛猫のことを一番愛おしく思う瞬間は、どんな時ですか。
愛おしく思う瞬間はいろいろとあるのですが、一番となると答えに窮する気がしますね。それでも、帰宅したときに3匹が玄関に勢ぞろいして迎えてくれるその瞬間から至福のときが始まるのは事実です。
⑤愛猫を飼い始めて、身近な人間関係に変化はありましたか。
20年以上も猫と暮らしていると周囲の人たちとの関係はいまさらの変化は無い気がします。
でも、霄を迎えて子猫が生まれる過程で、いろいろな人に励まされ、里親探しに尽力もしていただきました。
これはすべて、それまでにお邪魔しているHPやブログを通じてなのです。
年齢や住んでいる場所、仕事も違う方たちとすべては「猫」つながりで出会うことになったことに未だに感動を覚えます。
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次のランナーの方は、1~5の質問からお好みで3つを削り2つにして、
以下の私からの質問3つに答えてください。(合計で5個です)
・あなたとあなたの猫が1日だけ入れ替わることになりました。
さてさて、どんなことになるでしょうか?
・あなたの猫がいつもならすぐに姿を見せるのに
今日に限って出てこない。一体どこに隠れているのでしょう?
・あなたの猫が仕出かした最大級のいたずらを教えてください。
【バトン注意事項】
>○○○代目の部分をカウントアップしてください。
(例:138代目→139代目)
バトンを回す方は出来れば5名ですが、出来るだけでよいそうです。
それでは、わたくしiharajaのバトンを受け取ってくださる
3名&8匹のランナーの方をご紹介します。
(実は、一方的にバトンを渡しましたm(__)m)
ナチュラルねこはうす
まろっちさん:『ナチュラルねこハウス』~猫とのんびり暮らす家~
(http://marotti.a-thera.jp/ )
まろっちさんのお宅は猫仕様です。なんと愛する猫たちとの生活を考えて設計を依頼されました。銀ちゃん、マロんちゃん、ミルクちゃんが仲睦まじく暮らす様子もさることながら、お宅の様子や猫グッズ、旦那様の匠の技(猫階段も作られたんですよ)など話題満載です。
今日は何が起きたかなと訪れる人もたくさんです。
この人脈(猫脈?)にバトンのつながりを期待です!
miemamaさん: 『ねこといっしょ』~愛猫みぃとクゥとの暮らし~
(http:// miemama.a-thera.jp/ )
miemamaさんには、霄の子供たちの里親探しを一からお世話いただき、
ちび平の兄妹達は優しいママさん、パパさんの所に行くことができました。
お宅には、みぃちゃん、クゥちゃん、そして最近、10歳の糖尿病のちびちゃんが加わりました。毎日のインシュリンの注射は大変だと思います。
外で助けを待っている猫たちの里親探しのボランティアをなさっています。だから、ブログの更新のないときは猫達のために奔走されているはず。
とてもフレンドリーな方でお会いしていっぺんに好きになりました。
なっちのママさん: 『レモンの樹』
(http://blog.so-net.ne.jp/lemon_no_ki )
鯉三さんと同じソネブロで、ブログ名の由来はお宅の庭にあるレモンの樹(今、すごくデカイ実がなっています)だそうです。たまちゃんとく~ちゃん(空と同じ名前と言うことで伺うようになりました)がいます。
ご自宅のある京都の様子が綴られていて、いつも京都を旅した気分を味あわせていただいています。
時々、ご自分で描かれた絵などもご披露。
なっちのママさんがブログで紹介してくれた「五行歌」に私もはまりつつあります。
↑あれあれ、なんと、この3名の方は皆さん関西の方です。
実は、ほかにもお願いしたいなぁと思う方はいるのですよ。
にゃーにゃさん、空ママさん、genzoさん、とんちゃん、takaさん、mikumonさん、かおこさん、マイキーさん。
ブログをされてない方もいますが、バトン関係なく、どこかでつながることを祈りつつ・・・。
05:56 カテゴリー: My lovable guys | 個別ページ | コメント (10)
以前勤めていた会社の同僚の一部で流行ったゲームがある。
それは「苦労なしゲーム」
発端は、あるとき、皆で花火大会に行くときに路駐の車を見かけ、
「この車は幸せや」
「なんでぇ~?」
「苦労がないんだって」
「どうしてぇ~?」
「9674、クロウナシ」 一同、「オオオォ~!!!」
何のことはない、ナンバープレートの語呂あわせだ。
以来、ドライブの度に皆で競い合って行き交う車のナンバーを読んだ。
ひとつ数字が違い語呂あわせができないと、
「ああ~、惜しいなぁ」などとその車を不憫に感じたりして・・・
そんな会話を後続車の中でしていようとは前行く車のドライバーは知る由もない。
テクニックを磨き、4桁の数字の前のひらがなまで使ったりして、
結構盛り上がった。
で、先代の車が納車されたとき、ため息が出たものだ。
「孫、破産」 ・・・まの583という車がやってきたのだった。
ともあれ、私は、信号待ちしているときなど、
未だに「苦労なしゲーム」をしている自分に気づくことがある。
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